ムシヒキアブ科 アオメアブ
兎に角目が奇麗ですね。こんなに奇麗な目なのにオオスズメバチなどの天敵です。
2.5cm前後程の大きさです。飛んでいる昆虫を背後から抱えるように捕まえます。アフリカの草原でチーターが狩りをするような物でしょうかね~?それよりも確実性が高いように思うのですが。一番見かけるのはミツバチですね。弱肉強食の世界です。
シオヤアブ
同じ仲間のムシヒキアブです。不思議な事にムシヒキアブがムシヒキアブを捕まえている所はそんなには見ないのですが。
たまにはいますが出会う確率はかなり低いです。手の内がお互いに分かっているからでしょうか?
クロバエ科 ツマグロキンバエ
複眼に柄の有るハエです。花粉や蜜を求めているのでしょうね?今頃はこの花によく来ています。
ハエと言うと食品にたかる不衛生なイメージが付いて回るので他の虫より親しみが持てないのですがそんな類のハエとは一寸違うようです。だから台所等では絶対に見掛けません。最近普通のハエでも見かけませんね。
カスミカメムシ科 メンガタカスミカメ
何かカメムシがエゴの実に居るぞと思い写し取りました。調べるとカメムシですがカスミカメの仲間でした。
前胸背後方に白い縁取が有り更に1対の丸い柄が2個あるのが名前の由来「面型」です。肝心のその丸い印が写せませんでした。今度出会ったら絶対に写すぞと思っているのですが出会えるかどうかが怪しいものです。