タテハチョウ科 ジャノメチョウ
地味なのですが好きなチョウです。問題は飛び出してくれないと分からない事です。今回も藪から棒ではなく藪からチョウが飛び出してきました。
更にこのように広げてくれることもなかなか無いのですが今回はサービスしてくれたようでバッチリ写せました。
光の当たり方でずいぶん雰囲気が違って見えるのも魅力です。
シャクガ科 トンボエダシャク
幼虫の食草はツルウメモドキの様です。この河川敷には沢山自生していますからこのエダシャクも沢山いるのでしょう。アカメガシワなどの花にも来ています。
ヒラヒラとなかなか止まってくれないのがじれったいのですが。
スカシバガ科 ヒメアトスカシバ
オオフタオビドロバチに擬態しているようです。ヘクソカズラに穿孔して虫こぶを作るのだとか。ここにはその草も沢山自生していますからね・・・
それにしても今シーズンは何故かしらこれをよく見かけます。
マメ科 ネムノキ
此処の河川敷は一番広い所は約1k程あり河原と言うよりチョットした森になっています。キツネやタヌキなども住み着いている場所です。もちろんこのパイオニア植物のネムノキも沢山自生しています。高木になる樹木ですが育ち始めて間がない木もありこんな画像も簡単にゲットできるのが良いですね。
色の濃い木もあればほゞ白に近い花色の木もあります。でもネムノキは白よりこの色合いが好きです。ふんわりとした蕊の醸し出す柔らかさが得も言われない雰囲気を出していていつ見ても癒されますね。