タテハチョウ科 サカハチチョウ
極普通に見ることが出来るチョウですが各務ヶ原市内ではそれこそたまにしか目にしません。この山間地へ足を延ばすとこのように極普通に見ることが出来ます。
この配色の夏型と黒色の部分が茶色の春型が居ますが今はこの夏型だけです。羽根を広げた時に逆さまの「ハ」の字が見えるのでこの名前です。幼虫の食草はアカソなどです。
コムラサキ
各務ヶ原市内でも木曾川河川敷などでは見ることが出来ますがなかなか翅裏の構造色は見せてくれません。今回は獣の糞に数頭集まっていました。
この瑠璃色を何とかと思っていたのですが光の具合が今一でした。バッチリ行けばとても奇麗なのですが・・・
ミヤマカラスアゲハ
もう少し早い時期だと数頭がたむろしている場合が有るのですがこの時期までずれ込むと単独の方が多い感じです。
何といってもこのチョウの魅力はこの構造色ですね。綺麗です。
シロチョウ科 スジグロシロチョウ
こちらも山でなければ見ることが出来ない訳でもなく、極普通に見ることが出来るシロチョウです。
一見モンシロチョウと見間違えそうです。
セセリチョウ科 ホソバセセリ
ヒヨドリジョウゴにこのチョウが来ていました。普通セセリチョウは結構どこにでも居るのですがこのホソバセセリは矢張り山に来ないと見えないですね。