ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

ウスタビガの繭

2024-01-26 10:42:27 | 昆虫

                ウスタビガ繭

柳の木に数個ウスタビガの繭がぶら下がっています。

本来は秋に羽化するようですが何だか重いのでまだ居るのではと??

ドロバチコロニー

ここの壁は数年こんな状態で営巣されていますが親バチを写した事が無い。何故かというと蚊の多い季節なので佇んでいられない。

でも何とか写したいものです。ドロバチ科の中でも24種がこんな感じの巣穴を作るとか?

トウゲシバ

胞子嚢が沢山ついています。

もう直ぐ弾けるのでしょうね。この上に無性芽が出来それが落ちて繁殖するようです。華奢に見えるのですがどうしてどうして、結構強靭です。

シリブカガシ

ここの森でしか見ることが出来ないシリブカガシのドングリです。生食できます。

コウヤボウキ蕚片

綿毛が飛んでしまった蕚片です。

まるで花のように見えるのです。

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「寒いけど・・・」

2024-01-25 17:56:07 | 植物

シカの食害には困っていますが、森の中は春に向かって準備中ですね!

                                                           ハナヤスリ科 フユノハナワラビ

秋の終わりに出た胞子葉がまだ残っています。この胞子葉が花のように見えることが名前の由来なのですね、胞子をまいて春になると枯れるそうです。

                                                              キンポウゲ科 ユキワリイチゲ

今年は雪も積もらず、暖かいせいか4株ほどにツボミが付いていました。花が咲くのも早いかなぁ!

                                                                   リンドウ科 ツルリンドウ

花が咲くのは、夏までお預けです!

                                                               サクラソウ科 ミスミソウ(ユキワリソウ)

調べたら漢字の「雪割草」は、キンポウゲ科を指し、カタカナで「ユキワリソウ」とは、サクラソウ科を指すそうです。 ミスミソウの花も雪が降る時期に咲くことからユキワリソウと呼ばれるようになったそうです。

                                                                     アカネ科 ツルアリドオシ

ふたつの花から出来た小さくて可憐な赤い実は、落葉に埋もれても自己主張しています。

                                                                     ウマノスズクサ科 ヒメカンアオイ

この時期でも葉が綺麗な緑の常緑タイプですね!株元には花も見られます。葉模様は多種多芸で違いを見るのも面白いものです。

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「鹿には困った!パート2」

2024-01-24 14:08:51 | 植物

以前、岐阜市北部の公園におけるシカの食害を投稿しましたが、依然として止まりません。あれから対策として年末にイノシシ用の夜光紐を張ってみました。一応の効果は得られていたのですが、年明けの15日に花壇の中に足跡がくっきり。今週の22日に花は食べられ、株は抜かれ、夜光紐は切られ、支柱は折られて、プランターも割られてしまいました。さぁ~如何したものか???

                                                            アオキ科 アオキ

森の中、植栽されたアオキですが、葉と芽の全て無くなっています。シカに食べられてしまったようです。

                                                                    アオキ

シカの口が届かない2ⅿ以上の葉と芽は、しっかり残っていました。

                                                                    アオキと巣

フェンスで保護された場所は葉も芽も綺麗で問題ない様です。何と卵大のドロバチの巣がありました。

                                                                   マメ科 ネムノキ

植栽された木の幹に削られた痕がありました。樹皮だけでなく木部まで損傷しているので、シカの雄が角で削ったものと思います。

                                                               ムクロジ科 ムクロジ

ムクロジの若木も樹皮が削られていました。もったいない事です。

                                                               

若木の葉や芽は、シカが食べる時に強く引っ張るので、ほとんど折れています。

                                                                       マツ科 ドイツトウヒ

一昨年、樹皮を削られていたドイツトウヒの若木金網で保全した結果、順調に成長しています。

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何百種類もあるとか・・・

2024-01-23 18:27:38 | 植物

                ユーカリ

遺産の森に隣接しているゴルフ場の敷地にはこの樹木、ユーカリが数本植栽されています。フェンスの向こう側にあるのですが高さ20m位でしょうか?かなりの巨木です。樹皮が成長するにしたがって剥がれていきます。

降り積もった樹皮ですが油分をたくさん含んでいるので湿っていても着火剤としては優秀な樹皮です。黒い煙が出ますけど火付きがすこぶる良いのです。

アセビ

アセビの蕾がほんの一寸膨らみかけてきました。そんな蕾を観察していたら・・・

テイカカズラの種が絡まっていました。きれいな綿毛ですね。

テイカカズラ蔦

どうやったらこうなるのか想像を絶する蔦の絡み方です。何年かかったのでしょうね??こうなるのに??

モチツツジ

モチツツジの花芽ですが微毛に守られています。

とにかく毛深いのです。これでやはり暖かいのでしょうか??

ウロコアシナガグモ

この微毛を観察していたらこんなクモも居ました。やはり毛布のような微毛は暖かいのでしょうね?しかしクモの幼体の多いこと。かなり野鳥のたんぱく質の供給を担っているのでしょうね。

ミコアイサ

何時も来てくれる芋が瀬池ですが近隣の池は殆どが外来種のバスを捕まえる目的のために水量が極端に少ないのです。御多分に漏れず苧ヶ瀬池も通常の三分の一ほどしか有りません。ですから真ん中にいるので遠い遠い~~。

何とか近くで写したいのですが今シーズンは無理かも?

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風の強い寒いときはここに限ります

2024-01-22 18:37:13 | 野鳥

                カワウ

1羽水に潜ったら浮き上がったりしています。ちょっと様子見を・・・

深さ40cm程の所で小魚を狙っているようです。

水に潜ったら早いこと早いこと、ア!!という間に岸近くに追い込んで咥えていました。流石ウですね!!

ダイサギ

私が見ていたので御こぼれは無かったようです。画像にはないのですが逃げてきた魚を1匹はゲットしていました。

カワセミ

少し離れたところにいたカワセミです。飛び込みはしませんでした。

カイツブリ

カップルのカイツブリが居ます。こちらは雌かな?

此方がオスだと思うのですがカイツブリ独特のこの格好です。

ヒクイナ

久しぶりに、見ることが出来ました。ヒクイナです。

何だか慌てているなと思ったら岸のほうからヌートリアが、近づいてくるので小走りです。

アラヨット!!といったスタイルですね。ヌートリアは菜食ですからヒクイナには被害がないでしょうけれど、四つ足ですからねビビるでしょうね!(^^)!

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