ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

こんな所にも居るのかな~~?

2024-01-21 17:25:14 | 昆虫

                ゴマダラチョウ幼虫居るかな??

一抱えも有りそうなエノキの大きな木があります。三又になっているところにエノキの落ち葉が積み重なっていたのでもしかしたらゴマダラチョウの幼虫がいないかと?でもこんな所には居ないだろうと思ってシロハラ行動を・・・

何と居たじゃないですか!!しっかりとゴマダラチョウの幼虫が・・・今回もしっかりと元に戻し落ち葉をかけておきました。

セイタカアワダチソウ

綿毛が綺麗に佇んでいます。なかなか絵になりますね。

違う場所の綿毛です。茎をしっかりと見るとクモの幼体が潜んでいました。

ナガコガネグモ

ナガコガネグモの幼体です。こうって観察していて気が付いたのですがかなりの種類のクモの幼体が冬越ししているのですね。

きっとかなりの野鳥の貴重なたんぱく質食料になっているのでしょうね。

センダングサ

この草の実も鳥たちは食べるのでしょうか?

見た事は無いのですがもしかしたら下に落ちている実などを拾って食べているのかもしれませんね?

メガルカヤ

この河川敷には自生しています。

鉢植えにしても面白いだろうと種を鉢に植えたのですが芽が出ませんでした。河川敷という過酷な条件で育っているのだから簡単に目が出るだろうと思っていたのですがそんなに生易しいものではなかったです。

スズメウリ

しなびたスズメウリが1個ぶら下がっていました。中を見てみようと開いたら・・・

こんな実です。どこかで見た記憶のある形ですが思い出せない。分かった人コメントで教えてください!

どこかで見た事があるのです。この形の種に!!

ミツバ

おいしそうなミツバが芽吹いていました。今夜のおかずが茶碗蒸しなら1葉貰っていくのですけど!(^^)!

 

 

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冬芽観察

2024-01-20 14:25:40 | 植物

                クワ

葉痕の感じの割には冬芽が几帳面できれいです。

頂芽もぷっくりとしていい感じです。

エノキ

エノキの葉痕は穴が開いています。

実は誰かに齧られたようですね。中に入り込む虫でしょうね?

ニセアカシア

般若のお面そのものです。

マメ科ですね。種がほとんど入っていませんけど。

ニワウルシ

てっぺんの葉痕です。馬蹄のようです。

ピエロが笑った口元です。

ヒメコウゾ

小さな葉痕の上にぷっくりとした冬芽です。

ジョウビタキ♀

近くに飛んできました。

カメラ目線です。

ツグミ

木のてっぺんで次にどこへ行こうか考えているようです?

ヒヨドリ

センダンの実を次から次と食べています。

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アキグミの木には何もいませんでした

2024-01-19 16:59:53 | 植物

                アキグミ

木曽川河川敷にはアキグミがあちこちに生えています。以前チャタテムシが真冬に沢山居たのですが全く見かけませんでした。

検索するともう少し後のようです。これから経過観察しないと・・・

イノコヅチ

数年前にふれあいの森でコジュケイが飛び上がって小この実を啄んでいました。そんなに美味いのかと後で食べてみたのですが確かにいい味ですね。

外皮を剥ぐとこんな感じの実です。このまんまだとほんの少し渋みがあるのですがそれでもおいしい食べ物にはなります。

小さな実ですけど野鳥にとっては貴重な食糧なのでしょうね。

ウチワサボテン

元々はどうして入り込んだのかはよく分からないのですが、あちこちに1~2m程のコロニーを作っています。

今現在種がこんな色になっています。凍てるのを防ぐために糖分を蓄えているのでしょうね。、で、食べてみました。やはり甘いのです。少し前まではもっと見かけたのですが今現在は数えるほどしか種は見えないです。

中に入っている種はかなりの固さです。鳥たちに食べられて未消化の種を落としてもらおうという算段でしょうね。その仲間のうちの一人になってしまいまして。この種は吹き飛ばして拡散です。

アレチマツヨイグサ

ロゼット状になっていてきれいに広がっています。

マツヨイグサの中では一番きれいなロゼットになる様です。

アシナガバチの巣

作った本人は見かけることが出来ませんが葉っぱが落ちてしまったのでよく目立ちます。

 

 

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だっていつかこじれて 駄目になるより♪ スイカズラ歌詞より

2024-01-18 15:41:33 | 植物

                スイカズラ

河川敷には彼方此方に見受けられます。半落葉性なので冬でも一部分の葉はこのように色ついて耐えています。

一輪挿しにするといいかもと思える良いな色付きです。漢字表記が「忍冬」冬を耐え忍ぶという感じですいい漢字表記だと思うのですが。

稲葉 晃さんの歌の中にも「忍という字はむつかしい 心に刃を乗せるのね・・・」というフレーズが出てきますけれどこの姿で耐え忍んで6月頃にジャスミンのような芳香を放ちきれいな白色の花を咲かせます。

咲き始めが白色で受粉などが終わると黄色に変化します。ですから別名金銀花とも言われています。

サネカズラ

真っ赤に実った実を整髪料に使うので別名ビナンカズラとも言います。雌雄異株ですがまれに雌雄同種もあるようで栄養価によって実をつける年とつけない年のある株も見受けられます。

テイカカズラ

常緑故葉の色付きは初夏ごろに見られます。一斉に色つくのではなく何枚かが真っ赤な色になり落葉します。これの実がタンポポのような綿毛より長い綿毛をつけます。とてもきれいな綿毛姿です。その部分だけ飛んでいると「ケサランパサラン」と言われることある様です。

センニンソウ

本来は冬に枯れるものとばかり思っていたのですが最近はしっかりと糖分をためて冬越ししている個体が多いような気がします。

ナワシロイチゴ

此方もこの状態で冬越しするのでしょうね?

 

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枯れた樹木の木肌の間に・・・パート2

2024-01-17 17:32:26 | 昆虫

                オオトビサシガメ

昨日の続きですが、木肌を剥がしたらテントウムシやサシガメが冬眠していたのです。天敵じゃないかな~~サシガメとテントウムシは?

寒いときは片寄せあうのでしょうか?

マツヘリカメムシ

こちらのカメムシも普段あまり見かけないカメムシです。

名は体を表す通りマツの樹液を吸うようですね。色もなんとなく松脂っぽいです。

クモ

なんとなくネコハエトリのように見えるのですがはっきりとは同定できません。

クサギカメムシ

此方はお馴染みですね。

コカマキリ卵鞘

地際にはこの卵鞘が2個もついていました。

コウヤボウキ

コウヤボウキのピンクの種ができていました・時々見かけますけど花の時期はどんな花なんでしょうね?今シーズン見てみなければ。

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