今年も、もう二日目。
またしても、高齢者受難は続くのか。
毎年、犠牲が出ている餅による、窒息。
そして、帰省中の息子に、殴られて、殺された父親。
1,000人もの人が、渋滞で動けなった異常事態はようやく解消されたというのに、
新たな事件や事故は、正月といえども、待ったなし。
餅による窒息は、もう何年目になるだろう。
いまだに、犠牲者の根絶は何故確立しないのか。
年に一度のこの時期しか餅を食さない人も増えていることも関係しているのかもしれない。
今回は、61歳。ご高齢といのには、まだ間のある年齢。
餅犠牲者の低年齢化への始まりか。
餅は、弾力があって、伸びるのが普通。
噛めば噛むほど粘りも出る。
小さくしてあっても、雑煮に入れたりすると、くっつきあって大きな塊になることもあるらしい。
網で焼くと膨らんだ餅は、よりくっつきやすい。
以前二つの餅がくっついて一口で入らないくらいになっていたことがあった。
仕事中にとか、舞台の上でとか、畳の上でとか死を迎える場を望む人はいるけれど、食べ物による
窒息だけは、誰もが避けたいはず。
今年は、もう、犠牲者が出ませんように。