朝日新聞社のwebサイトに、中国のSLの画像がある。
煙をもくもくとなびかせながら、ひた走るSLは、SLファンでなくとも、なんとなく郷愁を誘う。
「SLは生き物」と断言したSL機関士の言葉を、もう何年も前に聞いたことがある。
最近は、生で走る姿を目にすることは、ほとんどなくなってしまった。
鉄道公園とかに、車両の長さだけしかないレールに乗った、SLを見かけることはできるが
走っている姿は、レトロな映画で見られるくらい。
SLファンは、走る音で、SLの種類がわかるそうだ。
五感で感じる、SLは、ファンならずとも、身がきゅっとなることがある。
きゅっとなる感動を、これからも、味わいたい。
素晴らしい画像をありがとう。
「最後の活躍、中国・炭鉱鉄道のSL 」