「パートはチェンジの箇所で分ける」と某ブログにあった。
合唱団に入ると、まず、パートを決めてもらう必要がある。
自己申告で、パートを決められるところもあるし、指導者が、練習の前、あるいは、練習後に
発声をきいて、本人の希望も聞きながら、パートを決めるところもある。
「アマチュアなので、本人の希望でいいでしょう」というのがほとんどのようだ。
ヴォイスチェックを受けているのを端で聞いていて、こちらの判断と違うことがある。
十人十色の声が歌う時には、混ざり合うというか、あたかも一つの声であるかのように歌う
というのは、合唱団員側の思いになるはず。
しかしながら、本人の意思と違うパートに所属している人も結構いるかもしれない。
入団の時に「高声でも低声でもいいです」と申告する人も時折いる。
声質で、振り分けているとも、思えない時があって、不思議に思っていた。
某ブログによると、チェンジの箇所で分けるのがいいらしい。
作曲家は、曲を作るときに、チェンジの位置を考えてパートを決めているそうな。
チェンジの場所の違う歌手が歌うと、作曲家の意図と違うものになってしまうということ。
「チェンジ」に納得した。
ブログの中で具体的にチャンジの位置も記載があった。
以下に転載すると
固定ドでは…
アルト&バスは「ド♯~レ」
メゾソプラノ&バリトンは「ミ♭~ミ」
ソプラノ&テノールは「ファ~ファ#」
出典:http://stone.tea-nifty.com/blog/2008/01/post_a416.html