ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

声のチェンジ

2011-01-15 12:04:49 | 日記

「パートはチェンジの箇所で分ける」と某ブログにあった。

合唱団に入ると、まず、パートを決めてもらう必要がある。

自己申告で、パートを決められるところもあるし、指導者が、練習の前、あるいは、練習後に

発声をきいて、本人の希望も聞きながら、パートを決めるところもある。

「アマチュアなので、本人の希望でいいでしょう」というのがほとんどのようだ。

ヴォイスチェックを受けているのを端で聞いていて、こちらの判断と違うことがある。

十人十色の声が歌う時には、混ざり合うというか、あたかも一つの声であるかのように歌う

というのは、合唱団員側の思いになるはず。

しかしながら、本人の意思と違うパートに所属している人も結構いるかもしれない。

入団の時に「高声でも低声でもいいです」と申告する人も時折いる。

声質で、振り分けているとも、思えない時があって、不思議に思っていた。

某ブログによると、チェンジの箇所で分けるのがいいらしい。

作曲家は、曲を作るときに、チェンジの位置を考えてパートを決めているそうな。

チェンジの場所の違う歌手が歌うと、作曲家の意図と違うものになってしまうということ。

「チェンジ」に納得した。

ブログの中で具体的にチャンジの位置も記載があった。

以下に転載すると

 固定ドでは…

   アルト&バスは「ド♯~レ」
   メゾソプラノ&バリトンは「ミ♭~ミ」
   ソプラノ&テノールは「ファ~ファ#」
      
出典:http://stone.tea-nifty.com/blog/2008/01/post_a416.html