24時間対応の訪問介護・看護サービスを盛り込んだ改正介護保険法が、15日参院本会議で可決、成立したそうな。
高齢者が独り暮らしや重度の要介護状態になっても、住み慣れた地域で暮らし続けられるようにするのが狙いとか。来年4月から施行。
何かと、不評の介護保険。
ユーザーのニーズにあった、力強い味方になってくれれば、ありがたい。
独り暮らしや重度の要介護状態だと、自分からは、サービスの申込も、一苦労するだろう。
元気なうちから、サービスのことを広く啓発し、必要とするすべての人が、順当にサービスが受けられるようなシステム作りも欠かせない要因と思われる。
制度があっても、使いにくい。
サービスがあっても利用の仕方がわからない。なんてことがないようにして欲しい。
ハードを作ってもソフトがゼロでは、誰も利用できない。
絵に描いた餅では、あるだけましともいえない。