かつて、の女優マリリン・モンローが映画「七年目の浮気」(1955年)で着たドレスが、競売で、460万ドル(約3億7千万円)で落札されたとか。
ファンにとっての、遺品は、高値がつくのは普通。
愛用品とか、使用した云々、なども、高値がつく。
高値で取引されること自体については、ファン心理もわからぬではない。
それでも「しかし、ね」と思ってしまう。
あまりにも、世間の意識とずれが大きすぎる。
それならいくらなら?と聞かれても、答えようはない。
けれど、これは、異常のうちに入るだろうと思う。
ファンって金持ちが多いというより、金持ちが、金で遊んでいるとしか思えない。
正常な範囲で、といっても通じないだろうけれど、単位が違い過ぎてやっかむ隙もない。
ま、関わりありません。と、開き直るしかないか。