ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

NPOの解散

2011-06-27 12:46:38 | 日記

NPOの解散手続きが終わった。

解散をとの声が出てから、2年半たってしまった。

解散の、手続きをする方法をネットで調べた。

総会で議決をし、法務局へ、解散登記・清算人の登記を行う。

都税事務所・市役所・国税事務所へ解散届書を提出。

所轄庁へ、登記完了と、清算人の届けを出す。

官報へ公告(3回必要)を出す。

官報への公告掲載の翌日から2カ月を持って、完了となるので、

法務局へ完了登記を行う。

3日ほどで登記の事務処理が終わったら、閉鎖の証明を印紙700円で発行

してもらい、所轄庁へ届ける。

実際の解散のための動きを初めてからは、3か月程かかったことになる。

会計帳簿や、領収書などの保管は10年とか。

決算書類については、永久保存らしい。

事務所は閉鎖されても、清算人の役目は、登記の完了だけでは終わらない。

ずうっと、保管していくことになる。

急に死んだら、どうなるのか。

毎年、何千という会社が解散したり、休眠になったり、している。

何万という会社などが、開業しているわけで、こうした書類は増え続け、

法務局の登記簿も増え続けている。

その先ってどうなるのだろうか。

 

ネットに出していた、ホームページのサイトは、解散した旨を連絡して、閉鎖してもらった。

個人でサイトを開催した場合、半年か、1年か更新されないと閉鎖されるらしい。

 

会社情報や、決算書類は、どこに保管され続けていくのだろうか。