合唱時の持ち物が、あります。
必須なのは、楽譜です。
暗譜での演奏で、完璧に暗譜していても、練習時から、もちろん、本番の時も
持参することをお勧めです。
演奏は生き物なので、楽譜上の修正、訂正、演奏上への覚書が、必要になることがあるからです。
過去の演奏で、直前練習の時に、他パートが受け持っていた箇所を急きょ、別のパートも一緒に演奏することになりました。
忘れたら、本番がアクシデントになるやもしれません。
すべての人が、把握して、すべての人が、間違いのないように、対応しなければなりません。
G.P.の時に変更がかかることもあります。
練習時と、会場との違いによる変更がでてくることもあるからです。
並び方の変更、音量の変更、パートの変更もあるかもしれません。
そのために、筆記用具も必須です。
様々な変更点、苦手な個所の注意を促す印つけ、自分への覚書等々。書き込んでおきたいことが本番直前まで、生ずることがあることを、念頭に、対応するためには、せめて、鉛筆を持ちましょう。
あとは、出来れば利用したいものとしては、ICレコーダー(ボイスレコーダー)などの録音機。
喉の乾燥を防ぐペットボトルなどの水分(ジュースやお茶系よりはただの水のほうが良いようです)。
飴を持参しているとも多いです。
エネルギーがなくなると、声が出ないと、小腹対策に、簡単な食べ物を持参してくる人も。
個人的には、プロポリス原液、ボイスケアのど飴をいつも持参しています。
マスクが必須という人もいます。
咳や、喉あれの予防、乾燥予防などに、対応したりしているようです。
乾燥季は、すぐ、喉をやられやすいもの。
練習初めのうちは、何ともなかったのに、休憩のころには、喉に違和感。
「PP」が出にくくなる。
練習の終わりころには、「声がかすれていた」ということがよくありました。
最近では、ようやく対処法がわかってきて、以前よりは、支障が緩和されてきたようです。
喉に違和感、かすれが出てきたら、無理して出さないことです。
無理してだしていると、喉を傷めたり、ポリープの原因になったりすることもあるそうです。
声帯は、大事に労わって、リタイヤする時まで付き合えるように、しましょう。