「振替輸送」を、時折利用する。
あの3.11の時も西武線にお世話になった。
(ただし3.11では、全社が影響を受けているからとして振替にはならなかった)
直近では、3月19日
JR新橋から山手線に乗車。
JR東京駅で、中央線青梅駅行きに乗り換えた。
四ツ谷駅まで、進んだところで、「人身事故が発生しました」の一報。
何人かの乗客は、あわただしく降りていった。
しばし、「運転見合わせ」のアナウンスが繰り返された。
再開見込みが11時とのアナウンスがあった。
「隣の新宿駅まで、運転しますが、その先は、(云々)」ということになったので、
新宿まで行ったら、西武線に乗ることにした。
新宿駅にはほどなく到着。出口に向かう。
改札のところでは、相談者やら、振替票をもらおうとしているのか人だかりになっていた。
「西武線で帰る」というと、「振替票はだしていません。そのまま(定期券を)駅員に見せてください」
とのことなので、改札口を出て、西武新宿駅に向かった。
ホームは、いつも通りの人手なのか、中央線の影響なのかは、判断しかねる乗車待ちの人で、あふれるほどだった。
急行に乗れたが、乗車するのが遅かったので、つり革につかまる。
あとから、後から乗り込んで来て、150%ほどの乗車率か。
ほどなく発車。
途中駅の電車の運行掲示板には、「中央線の運転見合わせ」の文字が、流れていた。
すんなり拝島駅に到着。
振替で帰宅した人はいるものの、混雑もさしてなく、改札を出るのもスムーズだった。
今年、何回目の振替になったのか。
ふと「振替乗車」って?と疑問が起きた。
ネットで検索すると頼もしいwikipediaに答えがあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E6%9B%BF%E8%BC%B8%E9%80%81