渋谷駅近くで、演奏会がありました。
楽友が出演するということで、初めての合唱団の演奏を聴く機会を得ました。
全席自由でしたから、開場まぎわに着くように家をでました。
開場に着くと、入場がはじまっていました。
合唱の場合は、席が中央あたりから埋まっていきます。
なので、どんどん、空席がなくなっていきました。
大きなホールは、中央が埋まってくると、前に空席が生じてきます。
たいてい後ろから入場してくるので、前のほうまで行くのは、大変なことになります。
この演奏会では、前のほうに会場掛と思しき担当者が「空席」と書いた札を掲げていました。
空席を求めて人がくると、人数に応じて、てきぱきと空席を教えていました。
「これは、いい」と思いました。
小さなホールでも後ろからみると、空席は判断しづらいものだからです。
荷物が置いてあったり、パンフレットが置いてある場合、後ろからみただけでは、わかりません。
「空席」ありと教えてもらえれば、無駄足を踏まずに済みます。
しかしながら、いただいたパンフレットに、「休憩」の文字はありませんでした。
ステージが4つあるのはわかりましたが、休憩がはいるところが、わかりません。
我慢できる時間か、それとも、休憩なしで終演になってしまうのか、気にかかるところです。
3ステージが終わったところで、「15分の休憩を」とのアナウンスがありました。
休憩の時間もですが、どのステージの後なのかは、聞きに行った者には、重大問題のこともあるので、プログラムにはできればどのステージの後に何分ほど、あるのか、事前に教えてもらえると、演奏に集中しやすいです。
トイレに近い人、急用なできそうな人、中座が起きそうな者にとっては、目安は、ほしいものです。
プログラム担当さん。よろしくご配慮のほど、お願いいたします。