新しい楽譜を手にすると、わくわくします。
初めての曲だと、更に、どんな曲なんだろうと、期待に胸が膨らみます。
楽譜をみても、意識しないと音符が頭のなかで音にはなてくれません。
初めての曲の時は、「YOUTUBE」や、ネット検索します。
一体どのくらいの動画があるのでしょう。
短いものは、2,3分くらいから1時間30分2時間近いものまで、様々提供されています。
公開されているものでも、星の数くらいありそう。
有難い世界になりました。
初めての曲、だいぶ以前に演奏した曲の場合は、YOUTUBEで検索しています。
歌詞の場合などは、ネットでタイトルや作曲者名、作詞者名、歌詞などのワードで、探します。
YUOUTUBEのヒットで、人気の度合いまで、検索できます。
見つけた動画のなかで、自分の環境に近い、あるいは、10曲構成なら10曲を一度に聞くことのできる、ものをチョイスします。
曲の全容がある程度、飲み込むことができます。
あとは、自分の所属している合唱団のカラーがどこで発揮できるか、どういう仕上げを目指すのか
指導者や、他団員の解釈などと、合わせていく楽しみが続きます。
以前、某指導者が、「苦手な部分、得意な部分って、パートで違うのが面白い」とおっしゃられたことがありました。
得意な部分は、さらに極め、不得意な部分は、早めに手当てをして、音楽の高みを目指した練習を心がけましょう。
そうすれば、きっと練習って、楽しいと思えるようになります。