2018-11-28
久しぶりに模型工作をします。
1/35 T-34用の可動履帯(モデルカステン製)の組立です。
本体の戦車は中古で購入済みのドラゴンのT-34を予定しています。
因みにT-34はソビエト軍の中型戦車です。(私はよく知りません)
可動戦車をやられている方は、この履帯を強度アップのために両側から0.5mmの穴をあけ、0.4mm真鍮線を通しているようです。
私も同様の加工に挑戦します。
しかし、少しやってみたところで、ものすごく厄介な作業をする事になったと気づきました。
先ず、0.5mmの貫通穴をあけることは至難の業ではありません。
一寸でもずれると壁を破って表面に出てきます。
それと、説明書には履帯には前後方向が有ると書かれているのですが、一寸見では判りません。
ルーペで見ます。
判るでしょうか?
下側が進行方向前側です。
少しですが引っ掛かりが有ります。
説明図にそのポイントラインを赤く塗りました。
しかし、一寸見では、この違いは見分けがつかないです。
但し、履帯の内側に刻印が有るので、それが目印になりそうです。
取り敢えず、デザインナイフでランナーから切り取るところまでできました。
穴あけは、もう少し方法を検討します。
そうしないと、私の技量では無理です。
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