心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

新国立競技場-役人ネジ伏せた巨匠 安藤忠雄「当初案で進めろ」

2015-07-09 22:43:11 | 時事

新国立競技場の右往左往は、船頭不在の迷い船の様相を表してきた。

 

写真を見る限りにおいては、安藤氏の傲慢さが見え隠れするようにも見える。

 

 

新聞の切り抜きの写真でも、競技場の霞町アパートが文字を入れた紙で隠されている。

正々堂々と意思表示をして、気持ちよく過ごしたいと願うこの頃です。

 

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新国立競技場に伴うドタバタが続くが、これで良いのだろうか?

2015-07-09 05:37:20 | 時事

7月8日の毎日新聞朝刊、一面トップに笑顔の舛添東京都知事の画像が見えた。

 

 

桝添東京都知事の顔は、先日文部大臣の申し出を明快に断られていた顔とは異質だ。

 

このような時、私は「東京都知事は数百億円の出資を受け入れた!」 と感じてしまいます。

 

それにしても、日本と言う国には民主主義は存在しないのだろうか?

異なる意見が出ると、挫折するか、無視するか、どちらかしかないように見える。

ディベートではない議論を尽くして、新たな結論を導き出すと言う民主主義の基本が出来て居ない思うのですが、・・・・。

 

今回は、新進気鋭(だった?)たたき上げの安藤忠雄氏に、

明快な対案をぶつけておられる槇文彦氏。

お二人の成り立ちに起因するのではないか?

 

大阪の長屋の設計が起点の安藤氏、「連戦連敗」と「負ける建築」は、読ませて頂いた。

槇文彦氏は、事務所から仕事を何度か頂戴した。

(子供が人前式を上げた)代官山ヒルサイドテラスを23年にわたり設計されたり、

テレビ朝日の本社、横浜アイランドタワーが作品として記憶にあります。

日本建築設計者の中のエリート。

 

  

同じく毎日新聞の社説

なぜに高額なアーチ式新国立競技場にこだわり続けられるのか不明だ。

 

ネット上では、当初アパートは残す設計であったが、途中から変更されている、とある。

右上のアパートに住まわれている住民の方々も反対の意見をテレビで発言されていた。

(現在の予想図には、このアパートが無くなっている。)

 

さらに、8日の朝テレビでは、都営地下鉄の駅がありこのままではアーチは建てられないと説明があった。

強行するには、地下部分で3万トンと言われるアーチ用の補強材を埋設する必要があるそうです。

 

翻って、日本の国家予算はほぼ100兆円ですが、税収は50兆円。

50兆円を国債を発行して一年をやりくりしているのを忘れているのだろうか?

 

誰か猫の首に鈴をつけて下され!

 

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