ツアーを利用しての旅は、運転や時間の配分など考えなくて良い。
言われた通りに動けば、風景も食事も目の前に出てきます。
気楽と言えば気楽です。
我が家では、大凡の雰囲気が判る迄ツアーを利用、
ポイントが判れば、新幹線や飛行機とレンタカーの組み合わせが多い。
今回の北海道東部の旅は、ちょっと事情が違います。
行く場所は決まっていたのですが、7月の飛行機便が取れない。
数か月前から調べてきたのですが、すべて予約済みで満席扱い。
団体予約で殆どすべてが旅行会社さんに抑えられているようです。
そんなツアーですが、これから連れて行って貰う「神の子池」は知らない地名でした。
素人目には「大型バスなど絶対無理!」と思われる細い道を渓流に沿って上りました。
意外に大きな駐車場があり、種々雑多なナンバーの車が止まっていました。
十和田湖の水の伏流水が湧いているそうです。
色々な植物や倒れた木がそのまま放置されています。
反対側へ回り、一寸高くなったところから、
池のきれいな部分
説明を受けている方々の顔や帽子が湖面に映ります。
キレイそうな水ですが、清潔感が無い気がしました。
バスに戻り、本日もう一つの見学地へ向かいます。
阿寒国立公園・硫黄山
車を降りた瞬間から硫黄の臭いが漂っています。
蒸気の上がっている方向へ向かいます。
においとは違って、随分きれいな黄色に岩が染まっています。
ちょっとした買い物をして、本日のお宿へ向かいます。
今回の一つの目的地、フクロウグッズ大好きなカミさんに一度は見ておいてもらいたい旅館。
「きたふくろう」です。
ちょっと離れて、
玄関前には巨大な木彫りフクロウがお出迎え
玄関マットも、ふくろう
フロントにも、フクロウ
饒舌なカミさんの言葉が少ない?!?!?!
部屋の窓から、
落ちて行くのに燃えているか?!
到着後、早めの夕食は午後6時開始。
皿の数は多いのですが、目玉商品は少なめ・・・・・。
窓からは、硫黄山や前回泊まった旅館見えた。
このきたふくろうの気になった所。
部屋に予備コンセントが無い!-カメラや携帯の充電が出来ず。(扇風機を止めて対応。)
畳はかなり使いこまれており、擦り減っている。
窓側の床がギー、ギシと、歩く度に音がする。
大浴場の前は原生林と言えば聞こえは良いが、荒れ放題の雑木林。
シーズン中だと言うのに一寸がっかり‼️
この温泉全体の存続に関わるのではなかろうかと懸念しながら、
眠りについた。
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27日の歩数は、9,880歩でした。