日本とともにドイツは第二次世界大戦の敗戦国ですが、
西ドイツは早くからNATOに参加しているし、
平和憲法があり、また唯一の原爆被害国の日本とは異なる。
ドイツの国力やメンタリティなどを考慮すると、ドイツには核兵器を保有する
意思があったと思う。能力があることは言うまでもないだろう。
野心がなかったとは到底思えない。
にも拘わらずなぜといつも思っていた。
やはり1954-1969年に核兵器保有を進めていたのです。
当時は冷戦時代であり、アメリカ軍に撤退されては国の安全を保つことは
到底できません。
アメリカの脅しがあったということなんですね。ここをどうぞ。
核保有の野心はアメリカに妨害されたということです。
ようやく納得です。
国家が核兵器の保有を決断するのは、非常にパワフルな国と弱い国で安全の
保証がない国の2種類という。
ドイツは一番目の非常にパワフルな国にはなれなかったということでしょうか?
(いい悪いは別にして)
日本と同じただの経済大国です。
EUではリーダーシップを発揮していますが。