イタリア旅行でオレッキエッテは食べた。耳の形をしたものである。
特にどうという感じはなかった。
おまけで貰ったオレッキエッテがあった。
期待もせず、置いておくのも勿体ないので、食べることにした。
スパゲッティ的に。
どうしてどうしてオレッキエッテは中々美味しいものである。
麺そのものにお味がある。歯ごたえ、こしがある。
本当においしいお米は、ご飯だけでも美味しいが、同じである。あるいは
それ以上かもしれない。
ソースも買ってはあったが、オレッキエッテだけでも美味しいので、
ご飯のような、パンのような感じで食べた。
そういえば、美味しいパンはパンだけで何もいらない。
調べてみると、オレッキエッテはもともと長期保存食用であったという。
硬質小麦と塩と水だけで作られているとのこと。
スパゲッティとは形が違うというだけのものではないらしい。
ただ難点は、ゆでる時間が少々長いので、料理嫌いの人間には抵抗感が。
一度試してみてください。
期待していなかったので、写真を撮っていませんでしたが、
こういう感じでした。
(ネットから借用)