弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ニオイバンマツリ

2015年05月13日 | 日記

銀座にあるショップに行くと必ず出会う匂いがありました。
そのお店ではなく別の階から匂って来るのです。
ずーっと気になっていました。

鎌倉のお寺でその匂いに出会いました。

ニオイバンマツリ、漢字で書くと匂蕃茉莉ということがわかりました。

   鎌倉の長谷寺にて

紫色と白色の二種類の花が咲くようにみえますが、
実際は咲き始めは濃い紫色で次に薄い紫色、最後は白色に変化するのだといいます。

「芳香」ですが、とても強い、しっかりとした香りです。
「茉莉」というのはジャスミン系の花ということですが、
「ニオイバンマツリ」の香りはどちらかというと「沈丁花」系のように感じます。
「いい」香りですが、たとえば金木犀の香りとは違ってやや癖があるというのでしょうか?

一つ気がかりがなくなりました。
癖になる香りかもしれません。