バランス

１００年で最悪の洪水か　米北東部で記録的豪雨
2010.3.31 09:34

３０日、米ロードアイランド州イーストプロビデンスで、住民をボートで避難させる消防隊（ＡＰ＝共同）　米北東部マサチューセッツ州などは３０日、記録的な豪雨に見舞われ、ＡＰ通信によると、ロードアイランド州プロビデンスでは降り始めからの雨量が１８３ミリとなり、３月の月間降水量としては過去最高となった。

　家屋の浸水や道路の冠水被害も出ており、同州のカルシエリ州知事は「過去１００年で最悪の洪水となる可能性もある」と警告。マサチューセッツ州のパトリック知事も非常事態を宣言した。両州は州兵を出動させた。

　米東部は３月中旬にも暴風雨被害で死者が出たほか、広範な地域が停電した。（共同）

以上は記事から引用です。

バランスと一言に言いますが、やじろべえを思い浮かべて下さい。腕が長ければ長いほどやじろべえは、バランスを保ちます。右の錘と左の錘の距離が長いほど、錘も小さくて済む。

今世界で、干ばつと洪水がいたるところで起きています。「地球でバランスを取っている」と何度も書いてきました。

どの干ばつが、どの洪水と対応しているか？それは、惑星に聞いて見なければわかりません。言語が違うので、それは不可能でしょう。

しかし、これだけは言えます。惑星にとっては、人間も単なる寄生生物にすぎないって事です。
私たちの体の中には、数億と言う細菌が寄生しています。逆に言えば、それらの細菌によって生かされていると言っても過言では無いかもしれません。

ただし、そこには「寄生」では無く「共存」と言うルールがあります。

そのルールは、人間が決めたのでしょうか？それとも細菌が決めたのでしょうか？

どうやら、個人個人の肉体がその人にあった基準で決めているようです。似たような傾向はあるでしょうが同一は無い。

だから、惑星は人の数だけあるのです。おっといつもの妄想が・・・。

細菌は単独で共存しているわけではありません。集団で機能している。これは腸内細菌の研究者なら知っている事でしょう。

人間も動物も種として、集団で生きています。ここに、同じ原理があるのです。

「寄生」から「共存」へ。

大切なのは、地球が宿主で、人類が「寄生虫」だと言う視点です。

今の人類は何も、宿主にお返しをしてないですよね？未だに、資源の奪い合い・・・。

何だか、先が書けないので今日はここまで。

追記・・・百万本のクローバーを貼り付けたところ、音が出ますので、気になる方は申し訳ないですが、サイドバー右下の「百万本のクローバー」soundを
OFFにしてください。