暑さ復活です・・・洗濯物はしっかり乾くのですが・・・。いきなりの酷暑です。
さて、さて海外では、ペストや結核なんかがいまだにあるようです。世界は広い・・・。
そんな中で気になるユースを
強力な多剤耐性菌が拡散=インド・パキスタンから―初の死者、監視訴え・国際チーム
8月17日0時2分配信 時事通信
抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ多剤耐性菌がインドやパキスタンで広がり、両国に旅行して感染する例が増えていると、インド・マドラス大や英健康保護庁(HPA)などの国際研究チームが16日までに英医学誌ランセット電子版に発表した。
AFP通信によると、パキスタンで交通事故に遭い、入院した際にこの耐性菌に感染したベルギー人男性が帰国後の6月に死亡。最初の死者と報じられた。インドなどで治療を受けた際に感染した人は英国やオーストラリアでも見つかった。
この遺伝子は「ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ1(NDM―1)」と呼ばれる酵素を作る働きがあり、大腸菌や肺炎桿(かん)菌などさまざまな細菌に広がっている。研究チームは、NDM―1遺伝子を持つ細菌が世界各地に拡散する可能性が高く、各国当局が協力して監視する必要があると指摘している。
研究チームによると、この遺伝子は細菌が染色体とは別に持つ小さな環状DNA「プラスミド」にあるため、細菌から細菌へ移りやすい。多剤耐性菌によく使われる「カルバペネム系抗生物質」が効かないことが、懸念を高める要因となっている。
以上は記事からの引用です。
抗生物質がほとんど効かなくなると言えば、日本ではMRSAが代表なんですが、今回はチト深刻なようだ。MRSAは特定の細菌だけの問題だったのですが(一部は進化)、今回は遺伝子そのものが変化するようで。すべての細菌が抗生物質が効かなくなる可能性も見え隠れする。
記事を読んでいると、細菌に寄生するさらに微小な存在が浮かぶのですが・・・。
でも、この手の話はスーッと消えて行くんですよね。何か別の意図があるかのごとく。
さて、さて海外では、ペストや結核なんかがいまだにあるようです。世界は広い・・・。
そんな中で気になるユースを
強力な多剤耐性菌が拡散=インド・パキスタンから―初の死者、監視訴え・国際チーム
8月17日0時2分配信 時事通信
抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ多剤耐性菌がインドやパキスタンで広がり、両国に旅行して感染する例が増えていると、インド・マドラス大や英健康保護庁(HPA)などの国際研究チームが16日までに英医学誌ランセット電子版に発表した。
AFP通信によると、パキスタンで交通事故に遭い、入院した際にこの耐性菌に感染したベルギー人男性が帰国後の6月に死亡。最初の死者と報じられた。インドなどで治療を受けた際に感染した人は英国やオーストラリアでも見つかった。
この遺伝子は「ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ1(NDM―1)」と呼ばれる酵素を作る働きがあり、大腸菌や肺炎桿(かん)菌などさまざまな細菌に広がっている。研究チームは、NDM―1遺伝子を持つ細菌が世界各地に拡散する可能性が高く、各国当局が協力して監視する必要があると指摘している。
研究チームによると、この遺伝子は細菌が染色体とは別に持つ小さな環状DNA「プラスミド」にあるため、細菌から細菌へ移りやすい。多剤耐性菌によく使われる「カルバペネム系抗生物質」が効かないことが、懸念を高める要因となっている。
以上は記事からの引用です。
抗生物質がほとんど効かなくなると言えば、日本ではMRSAが代表なんですが、今回はチト深刻なようだ。MRSAは特定の細菌だけの問題だったのですが(一部は進化)、今回は遺伝子そのものが変化するようで。すべての細菌が抗生物質が効かなくなる可能性も見え隠れする。
記事を読んでいると、細菌に寄生するさらに微小な存在が浮かぶのですが・・・。
でも、この手の話はスーッと消えて行くんですよね。何か別の意図があるかのごとく。