今日から巷は5連休でしょうか? 個人的には嫌いなHDSonのバイク音がこんな片田舎にも響き渡っています。静かなバイクも沢山あるのに、あえて選ぶ。趣味に貴賎なしとはよく言われますが、静かな自然を数分間壊すのは事実です。しかも多くの方に有益な行動なのでしょうかね?
さて、先回の記事で「薄ピンク(薄紫という表現もあります)のハルジオン」の話ですが、同じように疑問を持った方が、日本植物生理学会に質問をされたようで(2018年頃の話)、白い花びらの色の変化は「アントシアニン」が原因であることがわかりました。わかりましたが、何故に色の変化を起こすほどアントシアニンが増すのかは未だに正確な事はわからないようですよ。と申しますか、僕の検索技術では見つける事が出来ませんでした。
考えられる要因は、①土壌の㏗濃度の違い ②生理的な過程の進行の差 ③光(紫外線)環境の違いを反映 ④色素の合成・発色に関わる遺伝子に変異 のどれかだそうです。
またwikiでは、環境すなわち生息域の空気の清浄さで色に違いが出る。と言うのもありました。もちろん真意の程は定かではありません。
もっと細かな調査が行われればより現実的な推測が出来るのではとも思います。この件はここまでね。
今回の話はここからです。 道端に咲く花でもう一つ取り上げたいのがこれです。
この花の名前わかりますか? ①
ではこれは
同じような花です ②
ではこれは?
皆同じような花です ③
答えは? と言ってもネット検索で、対応する花から選んだのですがね。
つまり機械的な検索(スマホでgoogleで検索)では正確な答えが出ない。特に花はですよ。人間の顔認証など、どんなアルゴリズムで一致をさせてるんでしょうね?疑問です。たかが野に咲く白い花も、沢山候補が上がるのですからね。
一応答えです。①マーガレット ②シャスターデージー シャスターデージー
③フランス菊 です。
一応と言うのは、僕が沢山の候補から選んだからですよ。
つまりその見極めと申しますか、整合性は不明って事です。
近所にも同じような花が道端に咲いているんです。 で、友人のスマホを借りて検索するもどれも候補に挙がるわけ。
学術的に見極めるためには、DNA鑑定という話になります。 当然お金もかかる話です。僕には無理です。
そこで、ちょっと調べました。 そしたらマーガレットも、シャスターデージーも親は・・・フランス菊の品種改良
見分けがつかないのも当然です。
でも、そこに白く奇麗に咲いているんですよ。殺風景な道端にね。
「マーガレットに似た花」で検索すると様々な見分け方などが出てきますが、花(花弁)では見極めは無理のようです。機械検索では、大抵は花(白い部分)の見た目に一致で沢山候補が上がります。そこからの作業が大変です・・・。本当にどの花なんだろう?とね。
疲れたので続きは明日です。
今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。
※シャスターデージーではなく、シャスタデージーが正解のようです。