子供の日にふさわしいような五月晴な当地です。子供の頃は大きな鯉のぼりを家族で挙げたものです。僕はその頃子供でしたけどね。子供心に、急に雨が降ったらどうなるんだろう?と思いましたよ。実家の鯉のぼりは、子供心に、分厚い布で少々の雨位ははじく素材で出来ていた記憶があります。兎に角重くてね・・・挙げるのにも一苦労だった記憶が先に来ますね。空に泳いでいる記憶よりも、大変だった記憶の方が印象に残ってますね。今推測するにあの素材は、キャンパス布のようなトラックの幌のような・・・・。当然今はそんな素材はありません。軽くて丈夫で雨の影響を受けない素材が沢山ありますからね。しかも、大きな鯉のぼりを掲げる家はほとんど無いでしょうね(もちろん土地柄もあるでしょうけど)。
さて「道端に思うの完結編」です。調べた所、同じように疑問を持つ先人の方々が沢山お見えになるようです。興味のある方は、皆同じ疑問にぶち当たるんだなと・・・ね。
この話は、友人にあの白い花なんだろね?と聞いた事から始まったんですけどね。友人は単純に「マーガレットでは?」と軽く答えが返って来ました。今スマホで検索できるからやってみたら? そして・・・袋小路に迷い込みましたw。
まずは近所の道端の写真がこちら
こんな感じの花が、数か所あります。 全国的にも珍しい風景では無い見たいです。
詳しく調べるために摘んだのがこちら
結論的には、フランス菊である可能性が非常に高い。 特に、フランス菊とマーガレット、シャスタデージーの判別は花では不可能らしいです。
ではどこで判別するのか? それは茎と葉で判別が可能みたい。なので、上の写真は葉と茎を分かりやすく撮って見ました。
明らかにマーガレットではありません。これは葉で素人の僕でもわかります。
問題は、フランス菊かシャスタデージーか、あるいは他の種なのか?です。ここに来て他の何か?は止めます。 全国的に同じような白い花が道端に咲いているようなのでね。先人の方々のブログでも、同じような結論ですからね。 これ以上は専門家の判定になりますから。
それで、決定打の参考がこちら
green snap というサイトの写真を勝手に引用しました。ごめんなさい。
ちなみに、シャスターデージーでは無く、シャスタデージーが正解です。昨日の記事も後で修正します。
この写真を参考にしますと、僕が道端で見つけた花は、
フランス菊である可能性が非常に高い。 今回の結論です。
もしもこんな会話があったら
「おじいちゃん。あの花なんていう名前?」
「そうだね~多分フランス菊の仲間だよ。花だけではわからないよ・・・。」
それ以上は会話の成り行きで・・・。
まちがってもマーガレットとは答えないでくださいね。 少し近づいて、根元の葉を見ればだれでも判別が可能です。
興味があれば「マーガレットの葉」をお調べ下さい。
それ以前にマーガレットが、種で道端に自生する事は少ないと思います。
近所の道端にも色々な学びがあるものです。
今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。