朝は3月並みに冷え込んだ当地です。この時間、,先週は28℃あった僕の部屋は現在は21℃。
軽く7℃の差です。だから長袖でもちょっと寒い位。1週間で夏から春(晩春)にトランスフォーム。いやいや今日が季節相応だと思いますが・・・。皆様のお住いの地域ではいかがでしょうか?
さて今日のお話。これも実話ですw。 最近歯の具合が悪いんです。お金が無ければ歯の治療も受けられません。歯科業界もかなり様変わりして、自費なら痛くも無く、時間も節約できる最先端の治療が受けられる時代になったようです。特に歯周病に関しては、進歩も目覚ましく(既にアメリカではスタンダードな治療だとか)、光(LAD)によって歯周病菌を死滅させる治療も出来るようです。 YAGレーザーを用いた根管治療も行われているようです。
検査も自費のようですが、歯周病の有無も正確に把握できるようになったようです。
治療の精度も格段に進歩した事でしょう。でも貧乏なおっさんには無縁な世界。詰め物の自費と言うのは昔からあります。自費の代表は金歯ですね。虫歯の治療そのものはきっちり保険診療(健康保険範囲内)で行われ、上に見える部分を審美的に自費の素材を使うと言うのは、個人の自由かと思っていましたが、現在は治療そのものが自費で、しかもその後のメンテナンスも良いというのはね・・・それでは、益々地獄の沙汰も金次第な世の中になってしまうのでは?
効くのか効かないのか未だ正確な事がわからないワクチンは公費で半ば強制的に打たされて、確かな実績を上げている安全かつ無痛に近い虫歯治療が、自費とは・・・どこかお金の使い道が奇妙な気がするのは僕だけでしょうかね・・・・。
で貧乏おっさんとしては我慢しか無いのが現実です。 自分で出来る気休めメンテそれが、塗る歯槽膿漏のお薬。 その薬選びで困った事が今日の記事の本題です。
A社の薬は 〇〇の成分が1.0mg。 B社の薬は同じ成分が0.1g。
え? どっちが成分多いの? どちらも結構な値段がします。他の成分も殆ど同じ。
薬剤師さんに聞いてみようかなぁ~と思ったのですが、ちと勇気が無い。
結局両方買って帰宅しました。 両方買ったら、歯医者さんのメンテ1回分(保険診療)位の出費になりましたよ・・・。
でこれがまー小さな字です。A社はg表示。B社はmg表示。 どちらが良さげかわかりますか?
能無し親父にはわかりません。 単純に単位基準が違うだけでは無さそうです。
でググって単位変換機能を使ったところ、1.0mg=0.001gとでました。
となるとA社の薬には0.001gしか成分が入っていない事になります。B社は0.1g
A社の薬にはB社の1/1000しか有効成分が入っていない? これ詐欺じゃん!って思ったのですが・・・実は実は、A社は成分(1g中)でB社は成分(100g中)。
つまり元々のベース基準が違うって事。
A社は(1g中)1.0mg B社は(100g中)0.1g で比較しないとあかんわけね。
となると1.0mg×100=100mg A社は100g中なら100mg入ってる事になる。
B社は(100g中)0.1gだから、超少ないじゃん!って事になるけど、違うんです。
A社は100g中なら100mg B社は(100g中)0.1g
ここでmgとgの関係がね・・・。 100mg=0.1g
やっとこさ解決。
A社は(100g中)なら0.1g B社は(100g中)0.1g
結局同じじゃん
はい!これだけの分析を売り場で瞬時に出来ますか? 能無し片目見えない親父には無理でした・・・。頭の中では出来ません。紙に書いて、ゆっくり計算しないと・・・・。悲しい現実です。しかーし、この二つの薬、表記されてる成分量は同じなのに、味とか見た目はまったく別物です。 どうなんだこれ? また疑問符が発生w。 最終的には値段と好み?
それでも今日に感謝。
間違ってたらどなたか教えて下さい。コメントでも・・・。