今日もこの時期らしい晴れです。ありがたい事です。
今日の話は、最近は政府が進める事業に関しては反対意見や懸念を訴える記事などはネットからドンドンと削除されている現状を踏まえて、自分なりにこのブログで紹介した過去記事のURL先も削除されているために振り返る事も出来ません。特に新聞記事などは顕著です。
個人的に岐阜県の東濃地方に縁があった為に、夢のリニアに関して時々このブログで取り上げて来ました。僕は反対でも賛成の立場でもありません。ただ調べれば調べる程に、現実は無理ではと懸念材料の方が多いと考えております。日本は約2000キロ程の島です。その島の物理的に中核に位置する場所に、しかも長距離に渡って建設するメリットは感じないのは事実です。日本における造作物と自然物の質量を計算して欲しい物です。0.01%の人間がよもやもすれば、世界のエネルギーのどれだけを消費しているのか?少し考えただけでも、恐ろしく傲慢な気がしてなりません。 あくまでも個人的な意見です。
新聞の切り抜きも経年劣化で読めなくなりますので、備忘録としてこのブログにのっける事としました。
引用元は中日新聞東濃版の一部の記事です。 愛知県では読めません(確か愛知県はこの部分の紙面は愛知県板になってたな)。別途ネット契約などしていれば別なんでしょうけど。 ですから、興味のある方以外は、目にも止まらない記事だと思います。何かの参考になれば幸いです。
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この瑞浪地域は、倒壊した大湫神社の杉の大木の事もあり、目が悪くなる以前は、毎年2回は訪れていた場所でもあり、個人的には大変興味のある地域です。
そしてもうそのURLも削除されているので今となってはどうする事も出来ませんが、残土に関してか何年も前から懸念されていたのも事実です。
何事も犠牲は付き物だと権力者は考えるでしょうけど、その犠牲になるのはいつの世も庶民であり、環境破壊の付けはいずれは権力者にも及ぶ事となります。
あくまでも僕の記憶ですが、既に想定外のウランが・・・少量のウラン残土と、今後の安定した仕事を計りに掛けたら、今の経済第一主義の世相では、選択の余地は無いと思います。
まさにパンドラの箱。 僕の妄想である事を願いたいです。
それでも大地は自然界は人間を生かし続ける。今までは・・・。
今日に感謝。