久しぶりの青空の1日でした。今日は所用で外出。夜たまたま点けたTVのある番組で、「フリーマーケット」を日本語で何というみたいな話で、僕も実は、フリーは自由で、マーケットは市場(しじょう)(いちば)という意味だから、自由市場と思ったのですが、ブブーです。
答えは、「のみの市」 フリーはfree じゃなくて flea 、日本語訳はノミ(蚤)。マーケットは 市場よりもむしろ市。だから、フリーマーケットは蚤の市となりますね。
しかも、free も flea も発音記号は同じ。だから同じ音に聞こえる。まーね、日本語の端と橋みたいなもんですね。
僕も子供の頃に、のみの市と言えば、鑿 漢字で書くとかなり難しいけど、のみね。 虫ののみじゃーなくて、大工さんの道具の のみ。 だからのみの市というのは、大工道具を安く売ってる市の事だと思ってましたよ。
確かに、実際の蚤の市へ連れて行ってもらった時に、家財道具から色々売ってましたからね。
でも「のみの市」の原点は、のみ(虫の)がいるくらいに古いものを売っているという意味合いで、通称のみの市と呼ばれるようになったようです。
色々と調べて勉強になりました。
今日に感謝。