気持ちの良い晴れも今日まで(3月並みの暖かさ。まだ1月だけど)。明日からは下り坂。でも、高温傾向はしばらく続きそう。ありがたい事です。
さて、電気自動車に関して、様々な問題点が浮上しているようです。 アメリカでも中国でも、寒冷地では電気自動車は役に立たないらしいです。一部の記事ではテスラの墓場になっている地方もあったとか。
そしてさらに今日の記事でこんなのがありました。
「急加速と重さの二重苦。
ガソリン代と環境のことを考えてEV(電気自動車)にしたはずなのに、買ってからタイヤの減りがガソリン車より早くてショックを受けるオーナーが後を絶ちません。
気になるタイヤ交換の頻度については、ガソリン車のだいたい4分の1から5分の1に相当する8,000~1万マイル(約1.3~1.6万km)でタイヤ交換が必要になるケースも珍しくないのだといいます。 買う前にちゃんと誰かが口頭で「絶対気に入る車だけど走行7,000マイル(約1.1万km)でタイヤの交換に1,400~1,500ドル(約20~22万円)かかる」と説明してくれてたら絶対買ってなかった。」
以上です。引用元は
配信 gizmodo より
国内の話ではないようですが、バッテリーの重さがネックになる電気自動車だから同じような事が起きるのでは?
フト水素自動車はどうなんだろう?と思って調べた所、 同規模のガソリン自動車と水素自動車の重量比較データが見つかりませんでした。普通に考えて、水素自動車はガソリン自動車よりも重いと思われるので、同じような現象が起こるのでは?
液体水素はガソリンよりも非常に軽いらしいのですが、ガソリンの燃料タンクよりも強度の高い燃料タンクが必要でしょうから当然重量に影響するでしょうね。
タイヤ交換の頻度が上がれば、当然環境負荷も高くなるのは自明の理だと思うのは僕だけでしょうかね。
ま、軽自動車の電気自動車だって、新たに200V契約と設備が必要になるので、貧乏人には遠い世界の話ですけど、その前に・・・約400万もする車、買う事自体が不可能ですな(笑い)。
ある目的の為(環境の為に)に買った製品が実は、環境に優しくなかったって・・・あれ?どこかでそんな記事あったなぁ。
不法に投棄される大量のソーラーパネル・・・。
今ある技術の中で極力環境負荷を抑える生活を目指す。 節約生活こそ未来志向の生き方ではないでしょうか。
今日に感謝。大いなる自然の恵みに感謝。