豊橋で障害者福祉フォーラム
東三河障がい福祉研究会(鈴木康仁代表)主催「市民福祉フォーラムinとよはし2『福祉』から『自立』へ~まちづくりとしての障がい福祉~」は9日、豊橋市民文化会館リハーサル室で開かれた。
05(平成17)年に制定された障害者自立支援法で地域社会の実現のための「自立支援協議会」がうたわれ、その活性化について考えることを目的としており、厚生労働省の企画課、障害者福祉課職員が基調講演したほか、パネルディスカッションも行われた。
関口彰厚生労働省企画課地域生活支援室長補佐が「障がい福祉から考えた『まちづくり』」をテーマに講演したのに続き、高原伸幸同省障害福祉課障害福祉専門官が「まちづくり戦略会議としての自立支援協議会」をテーマに講演。
高原専門官は「ノーマライゼーション実現のためには具体的な数値目標を掲げることが重要だ。そのためには、シンクタンクに依頼するのではなく、地域に住んでいる自分たちの足を使い、ニーズを把握したまちづくりをする必要がある。1人ひとりの希望を地域の課題としてとらえるとともに、障害福祉計画に反映させるべきだ」と発言し、東広島市の取り組みを説明した。
パネルディスカッションは「『まちづくり』と自立支援協議会」をテーマに、基調講演を行った2人がアドバイザーに、山下徹豊橋障害者(児)団体連合協議会会長、戸枝陽基社会福祉法人むそう理事長、永田竜也地域の力創造グループ副理事長、杉山昭夫豊橋市障害福祉課専任主査らが発言。シンポジウムも行われた。
東三河障がい福祉研究会(鈴木康仁代表)主催「市民福祉フォーラムinとよはし2『福祉』から『自立』へ~まちづくりとしての障がい福祉~」は9日、豊橋市民文化会館リハーサル室で開かれた。
05(平成17)年に制定された障害者自立支援法で地域社会の実現のための「自立支援協議会」がうたわれ、その活性化について考えることを目的としており、厚生労働省の企画課、障害者福祉課職員が基調講演したほか、パネルディスカッションも行われた。
関口彰厚生労働省企画課地域生活支援室長補佐が「障がい福祉から考えた『まちづくり』」をテーマに講演したのに続き、高原伸幸同省障害福祉課障害福祉専門官が「まちづくり戦略会議としての自立支援協議会」をテーマに講演。
高原専門官は「ノーマライゼーション実現のためには具体的な数値目標を掲げることが重要だ。そのためには、シンクタンクに依頼するのではなく、地域に住んでいる自分たちの足を使い、ニーズを把握したまちづくりをする必要がある。1人ひとりの希望を地域の課題としてとらえるとともに、障害福祉計画に反映させるべきだ」と発言し、東広島市の取り組みを説明した。
パネルディスカッションは「『まちづくり』と自立支援協議会」をテーマに、基調講演を行った2人がアドバイザーに、山下徹豊橋障害者(児)団体連合協議会会長、戸枝陽基社会福祉法人むそう理事長、永田竜也地域の力創造グループ副理事長、杉山昭夫豊橋市障害福祉課専任主査らが発言。シンポジウムも行われた。