県立視覚支援学校(仙台市青葉区)は、東日本大震災で被災した視覚障害者に白杖(はくじょう)50本を無償配布する。
白杖は、視覚障害者向けの用具を作るNPO法人「六星ウイズ半田」(浜松市東区)で働く視覚障害者が、被災地で困っている人がいるのではと14日から150本を作製。宮城と岩手、福島の各県の盲学校などに50本ずつを寄贈していた。
白杖の到着まで数日かかるが、視覚支援学校は「震災で白杖が壊れたり紛失してしまった人は連絡してほしい」と話している。問い合わせは同校の菊地さん(022・234・6333)。
毎日新聞 2011年3月25日 地方版
白杖は、視覚障害者向けの用具を作るNPO法人「六星ウイズ半田」(浜松市東区)で働く視覚障害者が、被災地で困っている人がいるのではと14日から150本を作製。宮城と岩手、福島の各県の盲学校などに50本ずつを寄贈していた。
白杖の到着まで数日かかるが、視覚支援学校は「震災で白杖が壊れたり紛失してしまった人は連絡してほしい」と話している。問い合わせは同校の菊地さん(022・234・6333)。
毎日新聞 2011年3月25日 地方版