日野南地区社会福祉協議会(伊藤晴夫会長)は3月13日、日野南コミュニティハウスで「ボランティア交流会」を開催した。
同地区社協には、高齢障害者のリハビリ支援や健康体操教室の開催、未就園児と保護者の遊び場の提供など、さまざまなボランティア活動に励む14のグループが所属しており、今回は各グループの交流の場として企画されたもの。
当日は知的障害がありながらプロ和太鼓奏者として活躍する友野龍士さんの実母・眞由美さんが、障害児を育てた母としての体験をもとに講演。乳幼児の頃に「かわいいわね」「皆こんなものよ」と声をかけてくれた近所の人、普通学級に通った小学校で寛大な評価をしてくれた先生の存在など、子育てには地域の支えが大きかったとし、顔の見える地域づくりの大切さを訴えていた。
東北地方太平洋沖地震発生の2日後にもかかわらず約60人が参加したことについて、伊藤会長らは「ボランティアは、こんな時にこそ支えあおうという意識が強い」と感想を話していた。
同地区社協には、高齢障害者のリハビリ支援や健康体操教室の開催、未就園児と保護者の遊び場の提供など、さまざまなボランティア活動に励む14のグループが所属しており、今回は各グループの交流の場として企画されたもの。
当日は知的障害がありながらプロ和太鼓奏者として活躍する友野龍士さんの実母・眞由美さんが、障害児を育てた母としての体験をもとに講演。乳幼児の頃に「かわいいわね」「皆こんなものよ」と声をかけてくれた近所の人、普通学級に通った小学校で寛大な評価をしてくれた先生の存在など、子育てには地域の支えが大きかったとし、顔の見える地域づくりの大切さを訴えていた。
東北地方太平洋沖地震発生の2日後にもかかわらず約60人が参加したことについて、伊藤会長らは「ボランティアは、こんな時にこそ支えあおうという意識が強い」と感想を話していた。