ゴエモンのつぶやき

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東日本大震災:被災者、入居決まり「一安心」 あすから公営住宅に /神奈川

2011年03月30日 01時25分11秒 | 障害者の自立
 ◇1次募集の被災者説明会

 ◇それぞれの支援

 県内に避難している震災被災者のため、公営住宅入居の説明会が28日、県庁であった。37世帯が出席し、29日から入居を始める。

 県営や住宅供給公社の計100戸で県が受け入れの1次募集をしたところ、471件の応募があり抽選になった。優先入居できる重度障害者や3歳未満の幼児、65歳以上の高齢者がいる世帯だけで100世帯を超えていたという。

 福島県いわき市で被災した女性(33)は長女(6)と長男(2)を両手に抱えて出席。福島第1原発の事故による放射性物質の不安があり、横浜市内の知人宅に避難していた。

 長女を川崎市の小学校に入学させる手続きなどに追われていたが、「住む家が決まり一安心」と安堵(あんど)の表情。両親はいわきに残っているため、「引っ越しが済んだら早く迎えに行きたい」と話した。

 県は721戸を確保しており、4月上旬に2次募集(300戸程度)の受け付けを始める。家賃や連帯保証人は不要で、原則半年間の入居。状況に応じて2年間まで住むことができる。県は県内の企業にも社宅等の提供を呼びかけている。

毎日新聞 2011年3月29日 地方版

人に優しい交番 宇部に登場

2011年03月30日 01時22分51秒 | 障害者の自立
 宇部市西宇部南、宇部署宇部駅前交番の老朽化に伴う建て替え工事が完了し、29日に開所式があった。出入り口の段差をなくし、来訪者用のトイレは車いすの利用者も使いやすい構造にした。

 鉄筋2階建て延べ約185・2平方メートル。住民の相談を受けるための個室も設けた。これまで3台分だった駐車場は、身体障害者用1台を含む計5台分を確保した。

 同署管内の交番では初の女性所長となる奥彩麻里巡査部長(40)たち署員6人と相談員1人の計7人で3交代勤務。約7800世帯、約1万9千人が暮らす約12平方キロのエリアを管轄する。

中国新聞

介助犬:「ウッチ」貸与式 菰野の主婦に /三重

2011年03月30日 01時20分39秒 | 障害者の自立
 県から菰野町菰野の主婦、山下久美子さん(54)に貸し出された介助犬「ウッチ」の貸与式が28日、同町潤田の町保健福祉センター「けやき」で開かれた。県内で活躍する介助犬はウッチが第一号。

 介助犬は障害者の動作を手助けする補助犬。山下さんは股(こ)関節に障害があり、しゃがむことができなかったり、歩行障害がある。

 山下さんが介助犬を意識したのは名古屋市で09年春に開催された福祉機器の展示会。介助犬の説明を聞いた山下さんは「これなら一人でも外出できる」と思ったという。

 ウッチは2歳のラブラドルレトリバー。一緒に訓練センターや自宅で6週間の訓練を受け、今月24日に認定試験に合格した。

 山下さんは「落とした物を拾ってくれるし、靴下も脱がしてくれる。生活がすごく楽になりました。楽しく仲良くやっていきたい」と話していた。


山下久美子さんと一緒に生活し、手助けするウッチ

毎日新聞 2011年3月29日 地方版

「私は女優」言い聞かせ詐欺阻止 携帯販売店員に感謝状

2011年03月30日 01時16分11秒 | 障害者の自立
 福井県警小浜署は28日、架空名義の身体障害者手帳を提示し、携帯電話を不当に安く購入しようとした詐欺未遂事件の容疑者の男=起訴済み=逮捕に協力したとして、小浜市遠敷のドコモショップ小浜店社員小西汐里さん(24)に感謝状を贈った。

 同署によると、男は2月25日昼ごろ来店。身体障害者対象の割引サービスを悪用する目的で架空名義の身体障害者手帳を提示した。

 小西さんによると、手帳には通常あるカバーがなく、不自然な折り目があり、男の挙動も不審だったという。小西さんの連絡を受けた本社が調べたところ手帳は偽造と分かり、警察に通報した。

 小西さんは、本社から偽造を知らせてきた電話が、男に聞こえる場所だったため機転を利かせて明るく受け答えし、男に対しても契約が可能なように振る舞った。

 偽造が判明してから署員が駆けつけるまで約15分間、小西さんは平静を装いながら契約やサービス内容の説明、世間話などで時間を稼ぎ、男を引き留めた。小西さんは「犯人を逃がしたくない、絶対捕まえるという気持ちだった。自分は女優だと言い聞かせ対応した」と話す。

 同署で贈呈式があり、山口博通署長から小西さんに感謝状が贈られた。小西さんは「このような感謝状をいただけると思っていなかったのでうれしい。大変光栄です」と笑顔で話していた。

47NEWS -

原発避難者の倍率4倍… 都営住宅、抽選結果を発表

2011年03月30日 01時13分42秒 | 障害者の自立
 東京都は28日、東日本大震災の被災者に入居を募っていた都営住宅600戸の抽選結果を発表した。うち300戸は地震の被災者が対象で433世帯が応募。残る300戸は東京電力福島第1原発事故による避難者が対象で、4倍近い1189世帯から応募があった。受け入れ決定世帯には順次電話連絡し、4月1日から入居が始まる。

 都によると、乳幼児や障害者、高齢者らがいる優先世帯を対象に抽選。都は引き続き、都営住宅など約1400戸で受け入れ準備を進めるほか、グランドプリンス赤坂(千代田区)を4月上旬から6月末まで原発事故の避難者に提供する予定。

MSN産経ニュース