「障害者週間」(3~9日)に合わせて、横浜市身体障害者団体連合会は5日、同市港北区の新横浜駅前で街頭啓発活動を行った。同連合会に加盟する10団体から身体障害者ら約15人が参加し、障害者福祉への理解を呼び掛けた。
この日は、同連合会が作成したチラシ約千部を用意。「視覚障害者は誘導ブロックが頼りなので、障害となるものは置かないでほしい」「難聴の人にはゆっくり、はっきり話してください」といった日々の生活で困っていることを具体的に説明しながら、通行人らに配布した。
同連合会の平井晃理事長は、「障害者と健常者が共生する社会を実現するためには、市民の理解や支援が必要。今後もこうした啓発活動を続けていきたい」と話していた。
カナロコ(神奈川新聞)2011年12月5日
この日は、同連合会が作成したチラシ約千部を用意。「視覚障害者は誘導ブロックが頼りなので、障害となるものは置かないでほしい」「難聴の人にはゆっくり、はっきり話してください」といった日々の生活で困っていることを具体的に説明しながら、通行人らに配布した。
同連合会の平井晃理事長は、「障害者と健常者が共生する社会を実現するためには、市民の理解や支援が必要。今後もこうした啓発活動を続けていきたい」と話していた。
カナロコ(神奈川新聞)2011年12月5日