apology for a mistake

2006年03月12日 22時40分51秒 | 新聞記事から
「量的規制緩和」の「量的規制」を私は最近ずっと
quantitative easening policy といってきましたが、
easening はおかしいことに気が付きました。
easen という動詞はなくて、
easeでいいのでした。したがって、
quantitative easing policy でいいわけでした。

quantitative easing を形容詞だと意識したい時は、
quantitative-easing policy だともいえるようです。

翌日決済のコールマネーの金利は、専門的には

overnight call money rate というようです。
 a-day-term といわなくてもovernight の一言で表現している。
(ただ、a-day-term が間違いというわけではないでしょう。)

(参考)
inflation reference rate という言葉は、これから数年間日本経済の表現には重要な言葉となると思います。日本語では、「インフレ目標率」とかの言葉が使われている。インフレの率、物価上昇率が対前年で、ある一定の率で安定すれば、日本経済がデフレから完全に脱却したと認識できる率のこと等で使われていて、今回は「0-2%」で、考えられている。まだ日本はゼロ金利時代が続いている。しばらくはゼロ金利の政策を継続させ、いずれはそれも変える次期がくる。それを決めるのは日銀。一年先くらいではないかと推測されるが、わからない。
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