アベックでお参りすると、分かれることになるのか?こんぴらさのはなし

2006年03月02日 07時46分29秒 | 観光案内
難しい質問です。そうだともいえるし、そうでないともいえる。
どうしても分かれたくない、けれども一度は一緒に行ってみたいというカップルは、この後を読んでほしい。
まず、神様はどなたであるかを知らなくてはいけません。「おおものぬしのおおかみ」がここの神様の名前です。男の神様です。出雲神社の神様は「おおくにぬしのみこと」ですが、同じ神様のことで、当地での呼び名が、上の通りです。男の神様なので、奥さんがいました。その奥さんも神様になっていまして、ちかくの祠でまつらています。うわさによれば、この女の神様が、やきもちを焼くらしいのです。自分のことを人々が無視するのを快く思っていないらしい。これが、カップルが分かれることになる原因と考えられます。したがって、近くにある、その社にもお参りするのが、不幸を呼び込まない、ポイントです。
ここでもう一つ言及しなければならないことがあります。この神社には、崇徳天皇も合祀されているということ。崇徳天皇は75代の天皇。父親が鳥羽で、崇徳、後白河は兄弟。
鳥羽は崇徳を嫌って、崇徳に天皇を退位させ(上皇になる)、弟の後白河を天皇にした。鳥羽亡き後、崇徳上皇と後白河天皇の間で争うが生まれた。これが、保元の乱(1156年)です。崇徳が負けて、讃岐に送られた。この地で崇徳は人々に愛されたことは理解できます。なぜ鳥羽は崇徳を嫌ったのか?鳥羽からすれば、自分の子であるとなっているが、実は自分の祖父の白河の子だとのうわさがあったらしい。

The deity of this shrine is widely known for the one for safety on the sea,
fertility and medicine.Its name is "Oomono-nushi-no-ookami,"which is the same diety of Izumo Shrine,called "Ookuni-nushi-no-mikoto".They are ddifferent from ewach other only in the way they are called.It is a male deity. His wife is also enshrined in the precincts. But all the people don't pay their respects to it. Some say the female deity may be jealous type.Then a couple who want to get along well with each othe foreever, I think ,should pay respect not only to the main shrine but also to the small shrine dedicated to the female deity.Another information I want to add to ,is that the main shrine is also dedicated to the soul of the 75th Emperor Sutoku. After he defeated in the war aginst the Emperor Go-shirakawa at the time of his being Joko in 1156, he was expelled from the then capital,Kyoto, to Sanuki Province.Th fact that the soul of him is enshrined here means that people around there loved him very much in those days.
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