ラ・ジャポネーズというCDがある
ヴァイオリニストの川井郁子さんが
日本の叙情を大事にして演奏した曲の数々が
聴く人の心に しみじみ響いて来る
「花音 かのん」は 川井さんが
愛嬢のために作曲した
慈愛に満ちた優しいメロディは
聴いてて いろんな思いが
次々に浮かんでは消えてゆく
子守歌は
便利な物なんか殆どなかった頃から
いろいろ唄い継がれてきた唄
今は 親も子もゆとりをなくし
数々の子守唄が唱われ
聞き惚れる時間もとれない
春霞の中
爽やかな初夏の中
晴れ渡った夏空の中
澄み切った秋空の中
凛とした冬の宵に唄われ
耳にし また 唄い継いできた
あの子守歌たちは
今は どうしているのだろう
ラ・ジャポネーズは
日本のどこかで 息づいているのだろうか
PS 2007。5.12「ラ・ジャポネーズ」の収録曲を 昨夜から聴きながら草稿 外からはひんやりした心地よい風が 書斎に吹き込んで 今はまさに初夏の中です
ヴァイオリニストの川井郁子さんが
日本の叙情を大事にして演奏した曲の数々が
聴く人の心に しみじみ響いて来る
「花音 かのん」は 川井さんが
愛嬢のために作曲した
慈愛に満ちた優しいメロディは
聴いてて いろんな思いが
次々に浮かんでは消えてゆく
子守歌は
便利な物なんか殆どなかった頃から
いろいろ唄い継がれてきた唄
今は 親も子もゆとりをなくし
数々の子守唄が唱われ
聞き惚れる時間もとれない
春霞の中
爽やかな初夏の中
晴れ渡った夏空の中
澄み切った秋空の中
凛とした冬の宵に唄われ
耳にし また 唄い継いできた
あの子守歌たちは
今は どうしているのだろう
ラ・ジャポネーズは
日本のどこかで 息づいているのだろうか
PS 2007。5.12「ラ・ジャポネーズ」の収録曲を 昨夜から聴きながら草稿 外からはひんやりした心地よい風が 書斎に吹き込んで 今はまさに初夏の中です