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巻き込み事故と 巻き添え被害に思う(カエルの個人的な思い)

2019年05月11日 23時58分22秒 | Weblog
巻き込み自動車事故と巻き添え被害に思う

滋賀県大津市で
園児が 2人死亡(5/8)
1人は 意識不明の重体
他にも 8人が大けが
(交差点衝突事故の巻き込みによる)

ついこの前は
母子が 単独事故の巻き添えで
尊い命を落とすという悲痛な
池袋暴走事故(4/19)が起きた

3歳の娘とその母親が犠牲に
他にも けが人が多数
(重軽傷者7人)

どちらも
亡くなったというより
命を奪われたと言った方が
事実に即しているような気がする

そして
どちらも 二、三歳の幼児が
犠牲になっている

私の孫も ちょうど3歳児
ついこの前の四月に
転園したばかり
それも いろいろ探して
ようやく見つけた唯一の園

北九州の都市部だ
車やバイク、自転車など
心配のタネは尽きない

大津市の件では
スピードの程度や
右折・左折の仕方
割り込み、割り込ませ方
歩道の段差やガードレール
運転者の特性や AT車の盲点など
いろんなことが 気になる

子供を見たら スピード落とせ
だろう運転から かもしれない運転へ
欲張り運転と甘え運転、
滑り込み運転の危険性も危惧する

国土が狭く
特に平地の少ない日本にあっては
道路事情もそんなに良くはない

道路は増えて車線も増え
路面も改善されて来たが
いかんせん歩道や自転車道が
未整備な所が多く
ガードレールやポールなどの
安全設備の整備も遅れている

とにかく 行政は
道路の延長と整備に追われ
いわゆる交通弱者である
歩行者や自転車などの保護には
手が回らない現実がある
##I####################
私は 車の運転は
ひどく神経と体が疲れるので
極力自転車か徒歩で移動している

それで
歩行者や自転車側の立場が
よく分かる気がする

道路の端や歩道は
凸凹が多く 幅も狭い
途中に電柱や看板
歩道にまで乗り上げた車など
安全に乗れる・歩ける箇所は多くない

その上
交通ルールを守らない人が
やたらと多くて
車だけではなく
自転車や歩行者にも
ヒヤヒヤさせられる

黄色信号での駆け込み侵入
特に右折待ちでの駆け込み直進は怖い!
また 直前の見切り(見越し)通過も恐怖!
(4年前 私は急ブレキーをして真っ青に)
渋滞列の隙間に強引に前進させる
(物惜しみの)ケチな詰め込み運転

遠慮なしに右側を疾走する自転車や
自転車道があるのに歩道を走る自転車
歩道があるのに自転車道を歩く歩行者
夕方や夜に 全身黒っぽい服装の歩行者
信号停車中の車の横をすり抜ける自転車
走行中のスマホ使用の車や自転車
近頃 近くに新しい橋ができて
特にその光景を多く見かける

違反や事故は 一生ゼロであるべきだが
残念ながら ヒューマンエラーは
ある程度はゼロには近づけられても
限りなくゼロにするのは至難の技だ

それだからこそ
出来るだけゼロに近づける努力が
要求されるのだ

甘えと自己中心の「だろう運転」から
自分に厳しく人に優しい
「かもしれない運転」に!
(「だろう〜」は 選択肢が一つ
「かも〜」は 選択肢が複数あるので
事故の回避率は上がると思う)

確かに「かもしれない運転」は
「だろう運転」よりも
神経をすり減らし
心身が疲れるかもしれないが
それほど 1トン以上の鉄の塊
(自動車)を操るのは危険だし
自他への命の責任も伴うのだ

お互いに
私たちの家族や友人・知人を
悲しい目に遭わせないためにも
痛い思いをさせないためにも
苦悩のどん底に落とさせないためにも
漫然とハンドルを握ることなく
イライラしてアクセルを踏み
無闇に警笛を鳴らすことなく
対向車や歩行者を家族や知人と思って
対処すれば 心にも余裕が生まれよう

ps2019.5.8 草稿 5.11 追記
免許を頂いて40年余り
我が運転を振り返れば
冷や汗が出ることもある
相手の運転に救われたこともある
ゴメンと肝を冷やしたこともある

たった数秒から一、二分を
惜しんだが故に 事故を起こし
その後の処理に費やされる時間や
お金や足運び、落ち込む気持ちなどを
考えると 本当に引き合わないと痛感する
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風呂と工事と災害と

2019年05月11日 13時24分49秒 | Weblog
風呂と工事と災害と

壁にシミができ
急遽 工事となった

前から気にはなっていたが
震災後でもあり
小さな工事は
しばらく後回しとなっていた

震災後三年目になり
知り合いの建設会社さんにも
幾分余裕が出て来たので
工事を頼むことにした

初めは
二、三日の工事ですると
見積もってあったが
壁の面を剥いで見ると
予想外に傷んでいて
数日間の工事となった

それで
壁にあったガス管も
安全のために
元栓を止めることになり
四日目の今日
ようやくボイラーを
元の位置に戻してもらい
風呂が沸かせるようになった

昨日までの三日間
風呂場で 水にお湯を入れて
頭や体を洗ったが
お湯が少なく ここ数日間
冷んやりした気候が続き
洗った後は 結構寒かった

そして 三年前の震災を
二人で思い出していた

しばらくは
風呂の残り湯を
大事に少しずつ使い
水道と電気が
使えるようになってからは
電気ポットで
何度もお湯を沸かして
体を拭いた

そうして
ガスまで使えるようになってからは
久しぶりにボイラーのお湯で
お風呂に入れるようになった

その時は 心の底から
ホッとしたのを覚えている

しかし あれから
たった3年くらいで
三、四日の風呂無し生活に
不便を感じている自分に
おやおやと思う

喉元過ぎれば 何とやらだなと
しみじみ思う

ps2019.5.11 草稿
阪神・淡路大震災や東日本大震災、
各地の豪雨災害、雪害など
大きな災害に遭われた人たちの
生活や苦労を思えば
たった数日の不便など
何でもないだろうと思った

震災後の初心に帰れ

そして
普段の生活が
如何に恵まれ 贅沢なことか
改めて知ることとなった
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