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真夏のヒートアップ 東アジアの動向 期間限定版

2019年08月11日 07時43分37秒 | Weblog
真夏のヒートアップ 東アジアの動向
(以下の事柄はあくまで私個人の考えです)
(これは期間限定版です、悪しからず)

梅雨が明けて 一気に真夏が訪れて
ようやく7月が終わり
いよいよ本格的な真夏に突入した

トランプ大統領が
熱っぽくメディアに持論を捲し立て
世界のいろんな国と
引き起こす軋轢とその波紋

そして そのアメリカと
工業や通信 それから 領土拡張と
覇権を巡ってぶつかる中国

米中の競い合いと駆け引きは
熱気を帯びてきた

それに この日本も 隣国・韓国と
いわゆる歴史認識や経済運営などで
すれ違いが大きくなり過ぎて
隣国は 不満逸らしもあってか
反日行動にも熱を入れ出した

ただでさえ暑い中を
更にヒートアップして
私は 暑くてたまらんし
やるせない‥

どこの国も
自国や他国が落ち目になると
自分や政権の支持率が
下がったりすると
国民にとっては良からぬ事を
企てたりすると
周囲の国や立場を異にする国を
悪役に仕立てたり
反感を煽ったりして
自分や政権の立場を
どうにか有利にしようとする

国の経済成長が鈍化したり
国や企業がうまく機能しない時は
いろんなことが空回りをして
利害に聡い国に付け入られてしまう

ただ今の日本は 正念場だ

今まで日本が大事にしてきたものを
改めて点検している最中だが
急ぎ改革すべきことと
(しばらくは)温存すべきことが
整理されていないのではなかろうか

加工産業に大きく依存している
日本経済の特性上から
働く人、特に高度な技術や技能、
それに 高い知識を持っている人は
大切にしなければならない

株主への対応や
当面の利益だけに目が眩んで
日本が誇るべき終身雇用制度を
慌てていじってはいけない

それに
技術者や技能者を削減したり
研究費や年俸、退職金を削ったり
新しい技術への挑戦を
拒んだりしてはいけない
(今日の報道で 日本の博士号取得者が
人口当たりでは 漸減しているそうだ
ドイツや米国、韓国などは増加している
それに連れて 論文数も9位に急落しているらしい)

もしそれらのことを蔑ろにしたら
反論や世渡りが上手くはないだろう
技術者や技能者が
会社や国の方針に
不信感や不満を持ってしまい
かの国の巧妙な一本釣りで抱き込まれ
国や会社は
またかつての半導体技術の流出というような
痛い目に遭う可能性が出て来る

現在は
どの国も〇〇ファーストに魅入られて
他国への配慮や気持ちのゆとりを
なくしてきている‥
だから 生き残るために
なりふり構わず必死に
どんな手を使ってでも
技術者や先端技術を取り込み
利益を高め 他国を凌ごうとする

そこで 話せばわかるとか
同じ人間だからとか
ゆるっとした気持ちは
しばらく心の隅にでも
しまっておくのが賢明だろう

駆け引きや交渉は必要だと思うけれど
ただ こちらが
敢えて どこかの国に悪意を持って
貶めたり 騙したりすることはないと思う
それこそ 国際信用を失くしていくだろう

人としての 現代に生きる人間の素養
他者や他国へのリスペクトや感謝、
共感、寛容、そして 国や人としての
ルール(条約などの約束事)の尊重など
これらを欠いた民族や国家は
恐らくこれからもずっと
成長と進化は望めないと思う

外国からの安易な労働者移入
(実質的に移民政策)といい
首都圏への一極集中といい
終身雇用制度の見直しといい
賃金や所得の大幅な格差といい
非正規雇用者の不合理な活用といい
最低賃金の都市部と地方の格差といい
多くの女性を
育児や介護、パート労働などに当てがい
ていのいい社会貢献者・奉仕者として
こき使うことといい
今 国や省庁、企業のなすことすることが
悉く裏目裏目に出ているような気がする

この会社のためなら
この地域のためなら
この国のためなら
この家族のためなら
この地球のためなら
たとえ きつくても
たとえしばらく辛抱しても
頑張ろう! しっかり働こう!
と思えるような会社や職場に
誰もが誇れるような地域や国にと
みんなで知恵を絞って
この歴史ある素敵な国を
建て直そうじゃありませんか?

真の「国益」とは何か
またさらに視野を広げて
「人類益」のことも考えようと思う
マスコミは 広い視野を持って
国や世界を俯瞰して
国益や人類益のために
汗を流し 奔走して欲しい

私たちの国の中で
同胞がいがみ合い
足を引っ張り合い
お互いの言い分を聞かないという事態は
避けなければならない
主張のための主張は実りがない

目の前の子どもたちの幸せにつながる
目の前の子どもたちの笑顔につながる
どの世代の人も
この社会に絶望せず
誰をも恨まず 社会を恨まず
人としての誇りと希望を抱いて
生きていこうとするような
政策や取り組みを望みたい

夫婦や女性が安心して
子どもを育てられる社会を
育児と教育 そして 働くことは
家庭と社会と国の幸せに
しぜんに繋がっていく
そんな社会を つくっていきたい

たとえ 他者や他国に 侮蔑され
貶められようとしても
国際社会の福利に貢献して
他国の信頼を大事にして
嫌がらせをする国々には
理と正義と味方を持って
冷静に「反論とお返し」を
したらいかがでしょうか

ps2019.7.31 草稿 8.1 8.6 追記
私の子どもは 科学者の一員だが
所謂蔑ろにされた世代(35〜45歳)で
最高学府の難関大学(博士課程)卒だが
最初の就職先は
毎年更新の5年契約だったと聞いている
「ポスドク」(博士研究員)は
行き場を失くして 各大学などに溢れ
使い勝手が悪いとかいう事(難癖?)で
かれらの知識や能力は
(とりわけ女性科学者の知識や能力は)
その多くが無駄にされて来た

その上 少子高齢化の大波が
この国を襲い 社会福祉費は増え
大企業には気を使って 税率は低く
基礎体力が減退した国や省庁は
莫大な?企業内部保留資金や
タンス預金の活用を試みずして
科学者や技能者の扱いを
特殊な技能を持つ中小企業の扱いを
改善・改良するどころか
更に厳しい状況の中に
放置するかもしれない

もしも 今の状況が続けば
高度な知識や技能・技術を持つ
多くの科学者や技能者が
他国(中国、韓国、米国など)に
どんどん流出していくかもしれない

もう一度原点に戻って
働くこと ものを作ること
家族や社会の役割
家庭や社会の幸せとは
などについて
今ここで改めて考え合うのも
悪くはないのではないかと思う
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原子爆弾の投下と 戦争の愚

2019年08月11日 07時09分01秒 | Weblog
原子爆弾の投下と戦争の愚
(期間限定版の予定です、悪しからず)

1945年(昭和20年) 8月6日

今から74年前の真夏
広島市に
アメリカ軍の原子爆弾が
投下された

福山市に叔母たちが住んでいたので
戦争の話を 少し聞いたことがある
叔父は 公立の病院勤務で
終戦の頃は 他県で働いていたらしい

だけど 男手は少ないし
もしかすると 終戦頃に
広島市に呼び戻されたかもしれない

1945年8月9日
長崎市に 米軍が原子爆弾を投下

私は 長崎市の原爆資料館には
4度ほど訪ねたことがある
何回見ても その展示物などには
衝撃と悲しみと怒りが
私を襲って来る

また 長崎市の中心にある小学校で
その学校の高学年と交流したことがある
30年位前の真夏の二日間の催しだった

私はこの小学校で
目の前にいる子どもたちと
同じような少年少女が
私の父や母たちと余り変わらない
年代の子どもたちが
原爆にやられたのだと思うと
とても心が痛んだ

二人の我が子がまだ幼い頃
30年位前の8月9日に
家族4人して バスツアーで
長崎市を訪ねた

車中でのガイドさんの話に
私らは 涙を流し そっと拭った
そして 側にいる子どもたちを見て
平和の有難さをしみじみと感じた

ps 2019.8.6 草稿 8.7 / 8.9 追記
広島原爆忌に
長崎原爆忌に

東日本大地震の津波で
福島の原子力発電所が
無残にも壊され その煽りで
放射性物質が 周囲に拡散された
それで 放射性物質の怖さを
あらためて知った人が多いと思う

原爆は 軍事施設だけでなく
一般市民なども 子供や女性までも
巻き込んで 犠牲者にしてしまう
その範囲は巨大で
その死傷者も膨大で
長期間にわたって
後遺症に苦しむ人も数多く
その上 敗戦国・敵国だったが故に
あまり理解や共感もされず
忍耐我慢の月日を送ってきた

でも 原爆の投下は
どこからみても どう考えても
無差別の対人対物攻撃であり
放射性物質の使用と拡散は
非人道的であると思う

日本がいかに国民玉砕を唱え
本土決戦を声高に叫んでいても
各地の戦争状況の様子から
原子爆弾の使用は必要ないと
判断できたのではないか
当時 なかなか白旗を掲げなかった
軍部の責任も大きいが‥

今は亡き僕の母は
74年前の8月9日に
対岸の原爆のキノコ雲を見たと
何度か僕に話した

長崎市はすぐ隣の造船都市
熊本は 当時 大きな軍事都市
もしかすると 熊本市にも
原爆が落ちたかもしれない‥

現在は
ごく一部の国(5+6?) が
原水爆を独占し
他国の所有を厳しく制限し
その軍事力を誇示する

そして
世界唯一の被爆国日本は
核の脅威から逃れられないと
他国の核の傘の下に隠れて
矛盾の渦の中にいる

かつて 米露が ほんの少しの
核爆弾の削減に着手したが
互いに疑心暗鬼を生じ
また 核大国の中国は
米露の対話に入っていないようで
またなし崩し的に参入している
隠れ核保有国の増加といい
実に杜撰な核兵器管理であることか

これらの現核兵器保有国は
身の丈に合わない
究極の人類消滅最終兵器?を
もしかすると 無人爆撃機か
核弾頭搭載の潜水艦から
意のままに投下・発射できるようにと
実に愚かな企てを図るかもしれない

後生大事に抱いている国の人たちは
本当に毎晩熟睡しているのだろうか

まあ、近年 この貴重な地球に対して
あらん限りの悪行と汚染を
行なっている地球上の異端生物ヒトは
遅かれ早かれ
天からのしっぺ返しを受けて
静かに滅んでゆく運命にあるのかも‥?
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