秋の文芸（その弍）＊ポンコツ爺さんの短歌
秋の虫、秋風、川遊び、猫、散歩など
（ 野原のバッタ 10/4 ）
弾かるるこの我が身にも秋の虫
突風に吹かれて叢（くさむら）の中
※10/8 野道の散歩中に 不意に
上着の胸に パサッと ぶつかって
きたものがある バッタか何かだ
そして その虫は 弾かれながら
突風に吹かれて そばの草むらに
落ちて隠れた
ヒヨヒヨした私の老躯だが
それでも虫からすると巨人か⁈😅
野を歩く強き秋風二人連れ
父は自転車押し子は側（そば）に
※10/8 目の前に 河川敷を
自転車手押しの父親と、徒歩の
子どもが 堤防道に向かって
歩いているのが 目についた
野分を想起する、しかし 涼しく
爽やかな秋風が 心身全体を
なぜて（撫でて）いくようだ
ようやくの秋は訪ねてくれたけど
心地良き秋腰掛け仕事
※毎年の長期の酷暑に 私ら
老夫婦は さすがに心身に堪える
でも コロナ禍の中 熱中症にも
気をつけて 夏季を乗り越え
ようやく涼しくて爽やかな
天国みたいな秋を迎えた
先週は 真夏並みの生活と服装、
そして 今週は
「晩秋並み」の冷えに 衣服や
夜具も「晩秋バージョン」にした
かくれんぼの名人なりスミレちゃん
こんなとこにもニャンとも鳴かず
※10/8 今日のネット記事で
飼い猫のかくれんぼの話題があった
猫って あんなとこ、こんな物に⁈
と 呆れ驚くような所に隠れて？
寝たり隠れたりしていることがある
我が家の黒猫スミレは 特に
呼んでもほとんど返事をしないから
必死になって探したことが何度もある
風涼し散歩コースを変えてみた
川面キラキラ空は白雲
※10/8 今年の夏季も長かった！
それでも本当にようやく秋が訪れ
今日は チャリンポコースを
秋版に変えて走ったが 堤防から
見える川面は キラキラと輝いて
堰には 川鵜や鷺たちが屯している
青空に目をやると 沢山の白い雲が
穏やかな顔をして呑気に浮かんでいる
コーヒーはホットで飲むよ今朝からは
窓からの風香りたたせて
※10/8 ついこの前まで コーヒーを
アイスで飲んでいたが 先日から
ホットコーヒーに変えた もととも
私は 真夏でも飲み物は ホットで
飲んでいたが 近年の酷暑続きで
真夏には 飲み物は アイスにする
ことが多くなった
窓からの涼風は コーヒーやパンの
香りを引き立たせ 部屋中に漂わす
川遊びいつまでできる秋風が
ようやく吹きて川中には鵜（う）
※10/8 自転車で 堤防を
走っていると 河岸で
水遊びしている父子（おやこ）を
見かけた 温暖化とは言え 流石に
お彼岸も過ぎ 朝夕は冷え込んできた
やがて川遊びもお預けになるだろう
（毎年 川や海での水難事故が起きる
特に 子どもや学生たちの行動には
親はもちろん周囲の大人たちも
しっかり気にかけて見ておきたいと思う
ps 2022.10.3〜 草稿
※下記は 猫のかくれんぼの話題の記事
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