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また金木犀の季節が巡ってきた+生活短歌

2022年10月16日 23時40分00秒 | Weblog

また金木犀の季節が‥ 10/15)+*生活短歌




  公園で咲いている金木犀の花10/15  )

ここ二、三日

チャリンポで

公園近くなどを

走らせていると

どこかからか 

甘やかな 控えめな

香りが漂ってきた


今日(10/15

毎年訪ねる樹の側に寄ったら

やはり金木犀の花が 

ひっそりと咲いていた

しかも 既に花盛りであった


散っているのは全然なかったが

それでも 

まだ三分咲き位だろうと思って 

訪ねてみたら

満開だったとは    私は驚いた


樹の下には

大きなドングリの実が 

ゴロゴロと転がっている


秋は いよいよ本番


短き秋の日を大事にし

愛おしみながら

満喫するとしよう


漂ひし仄かに甘き香りをば

求めし角(かど)に黄色き小花

 ※10/16 毎年繰り返される私の

この行動 秋のこの時期の歳時記だ

金木犀は 秋のこの時期だけに

存在を知らせるが 普段は

庭の角や隅、塀際に植えてあって

木陰作りとカーテンの役目を果たす

かつて我が家の庭でも植えていたが

余りに太ったので 先年掘りとった

&&&&&&&&&&&&&&&&&


落とし物拾い拾われ笑顔かな

爽風に吹かれ堤防を行く

        白川のカエル

 ※10/15 先週頃(10/16俳句短歌)

堤防を走っていて

見慣れたハンカチを見つけた

堤防の上にあり 真ん中には 

重し石を置いてあった 

私は  自分のハンカチだと確認して

手に取り 心の中でそっとお礼を

言った

そして それから

その次の日頃に 今度は 

ハンカチを受け取った同じ位の所に

落ちているハンカチを見つけた

私は この前のこともあり

すぐに自転車から降りて 

そのハンカチを拾って

私のと同じように

堤防の上に置いた

(石を探したが見つからないので

ハンカチだけを置いた)

その後日 その場所で

ハンカチを探したが

もう持ち主か誰かが拾っていて

ハンカチの姿はなかった

私は良かったと安堵した

@@@@@@@@@@@@@@@


早足で過ぎゆく秋にやがて来る

冬の暮らしを思い遣る吾(われ)

 ※10/16 ロシア軍による

ウクライナ侵攻(侵略)から 

やがて八ヶ月になる

ウクライナ軍の反攻が優位になる中

両軍やウクライナの民間人の犠牲者が

増加しているし 長期化による食料や

生活品などの調達、それに

破壊されたインフラの整備などが

危惧されていて 特に 

やがて来る冬場を前に 

その準備が心配されている

私は 一日も早い終戦を願う


ps 2022.10.15 草稿 10.16 追記

秋二題 咲き始めた金木犀と

落とし拾ったハンカチの話題

やっと涼しくなり 

ブログを書く意欲も

コメントを入力するやる気も

出てきた

秋は 人を 詩人や芸術家、

または アスリートに戻す

はたまた ロマンティストにも

変身させる

金木犀は 中国原産で 

雌雄異株の常緑小高木だが

日本には

江戸時代(17世紀頃)に

雌雄異株の雄株だけが持ち込まれ

日本国内では 挿し木により

各地に広まっていった

(原産地中国では 実が成るそうだ)

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