子どもの誕生と「死籠り(しごもり)」
( カテーテルで 奇跡的に助かった
我が家の保護ネコ🐈⬛スミレ 11/19 )
今日の「子ども電話科学相談」で
「恐竜は 卵のままで死ぬものが
いたのか?」
という幼女からの質問があった
恐竜学者の小林先生方の答えは
「恐竜は 卵のままで
死ぬものがいた」ということだ
( 恐竜の卵が 化石の状態で
発掘されるということは
そのことを科学的に証明
している )
恐竜の子孫だと言われる鳥類は
卵に 強い光を当てて調べると
孵化(ふか)までの過程で
初期から最終期までのいろんな
時期に亡くなっているケースが
見られるそうだ
( 動物学の先生の話)
卵の観察では
いつ生まれてもいい時期に
赤ちゃんが亡くなっている場合も
あるとのことだ(「死ごもり」)
先ほど
ある農場でのブログを見たら
「孵化報告」(お客様より)で
鶏の卵8個中、2個が中止卵で、
2個が死ごもりだったとの報告が
あっていた( 相当な高率で
孵化が達成されていない )
どんな生き物も
命を最後まで全うさせるのは
そんなに簡単なことではないことに
今更ながら気付かされる
ps 2022.11.20 草稿
今 ウクライナの主要地域で
ロシア軍からのミサイルが
槍のように空から飛んで来る
そして 本来ならば
失さないで済むような命が
失われている いいえ
正確に言うと
「奪われている」のだ
その中で
子どもや赤ちゃんの
かけがえのない命まで
露軍のミサイルで奪われているのだ
「科学相談」の先生は
卵生の生き物が 早期に成長して
生き延びることの大変さも
説明しておられた
( 砂ずりの話も含めて)
我が家の黒猫スミレも
あの熊本地震後
生後間もなく親に逸れて
ミャーミャー!と
鳴いているところを
烏に狙われていて
そのままだったら 最悪
行き倒れか烏の餌食に‥😓
(幸いに 妻が その場に
居合わせていたので
私らが保護することにした)
どんな生き物も
無事に大人になれるのは
当たり前なことではなくて
稀有なことだと改めてそう思う
11/20 の子ども電話科学相談は
テーマが 恐竜、動物、昆虫だった
(2022.11.20 午前10:05〜11:55)
私らの初孫娘は
「もういつ生まれてもいい」
(担当医師の話)
という状態にいたが
とても残念なことに
胎内で息を引き取った
医師たちの懸命の処置も
間に合わなかった
胎内では十分に成長していたのに‥
初孫娘M ちゃんの命日は
十月上旬の秋
もうあれから9年を過ぎ
その間に 孫娘二人を
授かって 孫娘Fちゃんは
笑顔が素敵な心優しい子に
育っているし
また 孫娘Nちゃんも
無事七五三を迎え
元気に大きく成長している
亡くなった赤ちゃんとの別れを"なかったこと"にしない。流産、死産などの死別によるグリーフとの向き合い方
soar-world.com より