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子どもの誕生と「死籠り」(しごもり)のこと

2022年11月20日 16時07分00秒 | Weblog

子どもの誕生と「死籠り(しごもり)」


  カテーテルで 奇跡的に助かった

 我が家の保護ネコ🐈‍⬛スミレ 11/19  )


今日の「子ども電話科学相談」で

「恐竜は 卵のままで死ぬものが

いたのか?」

という幼女からの質問があった


恐竜学者の小林先生方の答えは

「恐竜は 卵のままで

死ぬものがいた」ということだ

( 恐竜の卵が 化石の状態で

 発掘されるということは 

 そのことを科学的に証明

 している )


恐竜の子孫だと言われる鳥類は

卵に 強い光を当てて調べると

孵化(ふか)までの過程で

初期から最終期までのいろんな

時期に亡くなっているケースが

見られるそうだ

( 動物学の先生の話)


卵の観察では

いつ生まれてもいい時期に

赤ちゃんが亡くなっている場合も

あるとのことだ(「死ごもり」)


先ほど

ある農場でのブログを見たら

「孵化報告」(お客様より)で

鶏の卵8個中、2個が中止卵で、

2個が死ごもりだったとの報告が

あっていた( 相当な高率で

 孵化が達成されていない )


どんな生き物も

命を最後まで全うさせるのは

そんなに簡単なことではないことに

今更ながら気付かされる

ps 2022.11.20 草稿

今 ウクライナの主要地域で

ロシア軍からのミサイルが

槍のように空から飛んで来る

そして 本来ならば

失さないで済むような命が

失われている いいえ

正確に言うと

「奪われている」のだ

その中で 

子どもや赤ちゃんの

かけがえのない命まで

露軍のミサイルで奪われているのだ


「科学相談」の先生は

卵生の生き物が 早期に成長して

生き延びることの大変さも

説明しておられた

( 砂ずりの話も含めて)


我が家の黒猫スミレも

あの熊本地震後

生後間もなく親に逸れて

ミャーミャー!と

鳴いているところを

烏に狙われていて

そのままだったら 最悪

行き倒れか烏の餌食に‥😓

(幸いに 妻が その場に

 居合わせていたので

 私らが保護することにした)


どんな生き物も

無事に大人になれるのは

当たり前なことではなくて

稀有なことだと改めてそう思う


11/20 の子ども電話科学相談は

テーマが 恐竜、動物、昆虫だった

(2022.11.20 午前10:0511:55)


私らの初孫娘は

「もういつ生まれてもいい」

  (担当医師の話)

という状態にいたが

とても残念なことに

胎内で息を引き取った

医師たちの懸命の処置も

間に合わなかった

胎内では十分に成長していたのに‥

初孫娘ちゃんの命日は

十月上旬の秋

もうあれから9年を過ぎ

その間に 孫娘二人を

授かって 孫娘Fちゃんは

笑顔が素敵な心優しい子に

育っているし

また 孫娘Nちゃんも

無事七五三を迎え

元気に大きく成長している


亡くなった赤ちゃんとの別れを"なかったこと"にしない。流産、死産などの死別によるグリーフとの向き合い方

 soar-world.com より

亡くなった赤ちゃんとの別れを“なかったこと”にしない。流産、死産などの死別によるグリーフとの向き合い方

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