緑陰に憩う【春の文芸】★俳句や☆短歌、※随想
( 画像は 四月の緑陰 4/18 )
★マスクから解放されて風光る
( ★俳句* 清風 )
※4/18 春になりコロナ禍の対応も
変わってきて 五月からは五類対応と
なるらしい 暫くは個人判断での
マクスなしだと思うが 開放感も?
☆マスクより解放されて風光る
定期検診異常なしとて
( ☆短歌*白川のカエル )
※4/18 花粉飛散も収まってきた
マスクは本来冬の季語ですが‥😅
☆検診の帰りに寄りて緑陰の
葉擦れの音に耳傾けて
※4/18 帰りに 自転車から降りて
よく立ち寄っている公園の木立は
もう既に初夏の顔をして緑陰を
つくっている 私は その下に
入って 持参のコーヒーを飲む
時折り程よい風が吹き寄せてきて
今日は何だか得したような気分に。
☆息潜め若葉の頃に咽せ(むせ)返る
独り身の吾何とはなしに
※4/20 私は 多感な思春期に
まだ見ぬ人のことを思い 独り身が
ずっと続くかもと考え焦り はたまた
もしかして素敵な人に逢えるかもと
薫風に吹かれ微かな希望を抱いていた
☆橋の下風集まりて吹き抜ける
あと一息と憩う吾
☆せめぎ合う春と夏とが風を呼ぶ
東西の風断続的に
※4/21 橋下の河川敷 空は曇り
やや強めの風が吹き付けるが
先日までの夏並みの陽気から
次第に春の気候にひき戻り
春と夏のせめぎ合いから
入れ替わりの風が吹き付ける
☆笑う山錦の山も入れ代わり
滴る山に塗り変わりつつ
※4/21 ついこの前に暖かい春が
訪れたと思っているうちに 山は
ドングリやサクラ、フジの花の
花盛りから 新芽若芽の枝枝が
山の頂をこんもりとモコモコにして
初夏への準備も怠りない
季節外れの寒気も去りつつあり
当地は もう直ぐ初夏の顔を見せる
ps 2023.4.18〜4.27
最近 若い人が 短歌に興味を持ち
静かなブームを呼んでいるらしい