あぁ、「けい老の日」
( 熟睡中の黒猫🐈⬛スミレ 9/19 )
今日(9/18) は「敬老の日」
それに合わせて 娘の家族4人が
福岡から車でやって来た
盆や正月はお互いに大変だからと
断ったら 間をとって 秋の「敬老の日」になった
その前日の17日は 「例大祭」が開催されるので 娘の家族は その祭りを観るのも目的の一つだ
(例大祭は あの新型コロナウイルス対策のため変則的な開催が数年続いたので 今年のお祭りは 久しぶりの規模と内容になったようだ
私は 妻と孫娘を車で送る時に 車窓から祭りの参加者と観客とを見た)
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今回も 二人の孫娘がやって来て
爺ちゃん、爺ちゃんとか言って 一緒に遊んだりした それから なぜか 孫娘は じいちゃん・ばあちゃん娘(こ)で 小学二年生の今でも 夜は 私ら二人の間で寝ている
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私の子どもの頃の「としよりの日」が
「老人の日」→「敬老の日」と 目まぐるしく変わり 祝日も 9/15 の固定日から ハッピーマンデー制度により年毎に変動するので 忘れてしまう
戦前戦後ならば 表面上だけでも
取り敢えず「老人」は敬い大切にしようとしていただろうが 時代が進み
医療の高度化や健康的な生活により 長寿化して 高齢者の割合が増え 公選挙での影響も高まり 子や孫たちの生活は多忙化して しかも長期の低収入で生活の余裕がなくなり 高齢者や年金問題など社会福祉に対する眼も 厳しいものになってきた
いわゆる「世代間の格差、乖離」だ
分断化ともいえよう
それで 日本社会は「敬老・慶老」から「軽老・傾老」に成り果てようとしている
できたら 老人側の方も
お世話になったこの社会への恩返しとして せめて 長年の仕事や生活で得た知恵を働かせる「恵老」、慧眼を持って世相を観察して糾す・斬る「慧老」に、最終的には 美しく薫る「馨老」(けいろう)になれば言うこともないのだが‥ そして いわゆる引退・隠遁者として 慈愛と寛容の心で「佳老」になればと思う
そうしなければ この社会は 格差が進み 子や孫たちからは疎んじられ 軽んじられる「軽老」に変貌するかもしれない
これが杞憂に終われば幸いだけど‥
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今日は 何ということもない
ありきたりの平凡な日に
ようやく戻った感じがする
娘家族の来訪は
たった正味二日間の滞在だったが
突然「小型台風」並の孫たちに
我が夫婦の安穏で倹しい生活が
たちまち掻き回されて 私らは
終日右往左往することになった😅
ps 2023.9.19草稿
『来て良し、帰って良し』の「老人週間」の一コマであった
そして 翌る日の今日(9/19)
🐈⬛スミレと共に まったりとした3人家族の「何事もない生活」が再び始まった
敬老の日に関するサイトの記事*紹介
⭐️「敬老の日」の発祥は?+歴史
⭐️「としよりの日」→「老人の日」に
⭐️→国民の祝日「敬老の日」となった
⭐️「敬老の日」と「老人の日」が?
⭐️「老人週間」も設定されている
敬老の日のお話「今年はいつ?何をするの?由来もご紹介」【イーフローラ】
*最終更新日 2023.8.15