冬至とクリスマスイブに思う
*柚子とカボチャを食べる(12/22)
*骨付きローストチキンも食べる(12/24)
( 柚子の実とカボチャ料理 12/22
骨付きローストチキンなど 12/24 )
今年の春頃からか
私ら老夫婦は
私の散歩がきっかけで
顔見知りになった地域猫が
橋を渡った堤防向こうに
数匹住んでいるので
毎日会っている
彼らは
大抵夕方頃に待っているので
私らは
日没前に会うようにしている
真夏は
日没前後(午後6時半前後)まで
とても暑くて大変だったが
寒波が暴れる今年の冬は
午後5時過ぎの日没前は
暗くて寒くて 会うのも大変だ
今年の冬至は 12月22日だった
その少し前は
暗くなるのが
ずいぶん早くなったし
寒さも厳しくなるねと
二人で話していた
そして
冬至の日には
短い日照時間は
今頃が底だからと話し
それから
クリスマスイブの今日は
これから少しずつでも
また日が長くなっていくから
気分的には良いよねと
増してゆく寒さのことは別にして
二人で慰めあっている
今年の冬至の日には
たった一個だけ成った
庭の柚子の実と
柚子の入浴剤を
お風呂に入れてあったまった
そして
食卓には カボチャ料理が
出され それを食べながら
二人の健康を祈った
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私らは 別に
キリスト教の信者ではないが
クリスマスイブの12/24 になると
クリスマスに因んだ
何らかのささやかなイベントをする
二人の娘たちが巣立った今は
二人だけで小さなイベントを
することが多い(20年以上?)
今年は
骨付きローストチキンと
妻が知人から貰ったお菓子を
ケーキがわりにして食べた
今年も
コロナ禍が収束せずに
感染者は増えているし
エネルギーや電力が不足する中で
強い寒波が早々と来襲して
特に 東日本の地域は
停電や交通障害、雪掻きなどで
大変な目に遭っている
この年末を無事に過ごせて
新しい年を みんなが
落ち着いて迎えられるのか
まだ予測がつかず心配だ
ps 2022.12.24〜25
ニュースで ウクライナの
クリスマスツリーと
子供たちへのプレゼントの
様子が 紹介されていたが
見ていて ひどく心がいたむ
子どもたちには
何の罪もないのに
毎日のように爆弾やミサイルなどを
恐れ 地下室などに逃げ惑い
電気や暖房、食料も途切れがちで
毎日生きた心地もしないのでは
ないかと思う
(かつて母が 生前話していた
空襲のことなどを思い出す)
コロナ禍、経済低迷、エネルギー危機
地球環境の急速な悪化、ミサイル発射
一方的な現状変更(破壊)行為、
武力を誇示し暴言を吐く覇権主義国
聞く耳を持たず
融和や妥協を排除して
一方的に自己主張する大国たち‥
やがて新しい年が
訪れようとしているけれど
私たち人類は どのような
「新しい『景色』」を見ようと
しているのだろうか?
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