たった一個のボールと、たった1組のゴールで
カタール・ワールドカップ
( 冬空に咲くサザンカの花 12/1 )
大国だろうと
そうでなかろうと
金持ち国だろうと
そうでなかろうと
広い国だろうと
そうでなかろうと
名の知れた国だろうと
そうでなかろうと
歴史ある国だろうと
新しい国だろうと
そんな諸々のことは
いっさい条件にしない
サッカーは
たった一個のボールと
たった1組のゴールで
45分×2 を 競い合う
各11 人のチームが
互いにボールを蹴り合い
相手側のゴールに入れて
その点数を競うという
実にシンプルで
用具や施設の質などには
あまり左右されないという
実に平等なスポーツゲームだ
走る瞬発力
ボールの保持能力
ボールをコントロールする力
ボールをパス(渡す)する力
ボールを蹴る(シュート)力
相手チームメンバーを避けつつ
あるいはぶつかりながらも進み
攻撃し かつ 守りもする
サッカーは
たった一点に泣き
たった一点に歓喜し
たった一点の重みを
多くの人が噛み締める
懸命に走り、ボールを蹴る
必死に守り 味方に回す
スポーツの良さは
試合に勝っても負けても
基本 相手を貶めたり
傷つけたり 金品を
せびったりしないことだ
そして 多くのチームが
勝っても負けても
互いに相手チームを
リスペクトし合う
(尊敬し敬意を払う)
国民の声や国旗を
背負いながらも
試合が終われば
互いの活躍を認め合い
同じ時を過ごせたことに
みんなが喜び感謝する
(ちょっと理想化してるが)
そんなスポーツは
傷つけあう戦争よりも
いがみあう紛争や
他国に威張り散らすことよりも
ずっとずっと平和的で
子供や若者たちにも
夢や希望を与えると
(スポーツがうまくない)
私でもそう思う
ps 2022.12.1 草稿
明日(12/2) 早朝(午前4時)
中東のカタールで
日本対スペイン戦が
始まる
劇的な勝利を収めた対ドイツ戦
そして 衝撃の一点に
茫然となった対コスタリカ戦
明日は
たった一個のボールと
たった1組のゴールを
めぐって 多くの人たちが
早朝から あるいは 夜に
ハラハラドキドキ、ソワソワ
勝利を信じて、あるいは祈って
およそ2時間を過ごす
(12/2 日*am.4:00 ー 8:00 =
/ スペイン*12/1 pm.8:00 )
さあ、ゲームまで
あと4時間と迫って来た
寝て結果を待つか、はたまた
起きて結果を見届けるか
決断と、試合の結果は?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます