女子もどき〜オンナはたいへんだぁ⁉︎

「おんな」は 大変だあ！

TVドラマ
「人は見た目が100パーセント」を 観て
カエルは そう思った

観ている分はいいが
自分がその立場になったなら
半端ない苦労をしそうだ‥

隣にいるカミさんに
そちらはどう思うと尋ねたら
そりゃあ 女は大変よと
答えが返ってきた

気をつけることを列挙すれば
スタイル 日焼け 髪 肌
化粧 服装 持ち物 マナー
会話 男性への対応と守り
同性間のやりとりと競争
近隣や地域での生活
家事の 知識と知性と常識
と 限りなくあるし

人生のステージは
家庭、学問、趣味や運動、仕事、
結婚、妊娠、子育て、子供の教育
・就職・結婚、退職、家族との離別‥
と めまぐるしく変遷する

ドラマでは
デートが苦行とまで思ったらしい
浴衣を着るのが苦しい 逃れたい
化粧やアクセサリーも大変だあ⁉︎

PS 6.16 草稿 生きている喜びや感動、充実感なども 当然あると思うが 今回は 特に大変さに焦点を当てて あれこれ考えてみた

ジューンブライドのシーズン

六月の花嫁とか
六月の結婚とか
ジューンブライドと聞くだけで
心がワクワクして来る

ところが
私たちのこの国では
六月は
正に梅雨のシーズン

例年 曇り空多く
降雨が多く
その上湿気も多く
結構暮らしにくい

ジューンブライドって
誰が言い出したのさ！

その謂れは
色々あるけれど
もしかして
ブライダル式場の戦略かな！

ところが
今年の六月前半は
今のところ 晴れ続き
しかも 湿り気少なく
風も結構爽やかで
正に ジューンブライドって
感じになっている

この国で 今年
ジューンブライドを
挙げた人たちは
ラッキーだったのではないだろうか！

本の向こうの素敵な世界

本屋さんにて
もと住んでいた家屋が
熊本地震で半壊になり
今年の5月 取り壊された

家屋の解体のために
3月から家具や日用品などの
整理や処分をした

そして
そのための仕分けをした

その中で
私の分は
パソコンに関する機器や
数多くの文具と用紙類
それに カメラ関係の品物
そして
数千冊以上の書籍類が
私の部屋やあちこちの部屋の
本箱や押入れなどに潜んでいた

それで ボクは
物を集めることを深く反省した

引っ越し完了後
街に出かけ 本屋さんにも行くが
購入するのは躊躇ってしまうけれど
興味のある本を開けば
やはり買いたくてウズウズする

ページの向こうに
まだ見ぬ世界が開け
知らないことが待ち受けているからだ

本の向こうは
素敵な世界
ページの向こうは
ワンダーランド

立ち読みしながら
買いたい衝動と
もうダメだよという制御が
せめぎ合う

一冊買ったら
本棚の一冊を処分する
ー そんな気構えで
目の前の本に向き合う

2017.6.13 引っ越し先の私の部屋は 一回り狭くなった 置ける本もぐっと減った 昨日も ケースにラベルを貼りながら ボクの所有物を整理した 本のコーナーは 以前の数分の一になった だけど ボクはまだ 本の向こうのワンダーランドにとらわれている

愛のカギ 合鍵を

学校を卒業して
2度目の一人暮らしを
していたのは
もう40年も前のこと

やがて壊されるという古びた
病院の職員寮に
彼女Ｊが
知り合いのオーナーに頼み込んで
まず私だけが
住むことにしたのだ

寝坊の私を
Ｊは 毎朝のように
窓からトントンして起こし
それから Ｊは
自転車を置いて
近くのバス停から
自分の職場に向かっていたのだ

そうして
休みには
Ｊは寮を訪ね
食事を作ったり
話をしたりして
楽しい時を過ごし
夜は門限までに
Ｊの家まで
バイクで送ったりしてた

その頃は
合鍵は持たなかったようだ

それから半年後の秋に
私たちは無事に結婚し
そのオンボロアパートに
暫くお世話になった

その頃 きっと
合鍵を作ったことだろう

入籍 結婚式
そして 新婚旅行‥

旅行から半年余り
可愛い長女が生まれ
およそ2年間
このアパートで暮らした

後では
ボクが
合鍵を
持っていたのではないだろうか

その懐かしいアパートも
その後直ぐに壊され
今は立派な病院になっている

それから
私は 何度か引っ越しをし
幾つかの合鍵を持ったが
去年の秋に
実家は弟の物になり
今年の5月
地震で半壊の家が解体され
合鍵は とうとう
引っ越し先の家だけになってしまった

田植えの夢と母

今朝
母の夢をみた

母は
ニコニコしていて
元気そうだった

母の日はとっくに過ぎ
やがて父の日がやって来るが
ラジオのドラマで
老いた母親の話が
出てきたから
私の母も夢に現れたのかな

今年の夏は
母の三回忌

2年前は
病床の母と
田植えの話をしたっけ‥

愛猫スミレと
親子3人で
用水路脇の道を歩いて
予防接種を受けに
掛かりつけの動物病院に
行ったが
用水路には
田植えのための水が
満々として流れていた

田植え上手で
あちこちから
引っ張りだこだった母は
今頃 お空から
田植えの様子を
ニコニコしながら
眺めているかしら‥

カラフルな建物

散歩で
堤防道を歩いていると
ちょっと驚くような
ショッキングピンクの
綺麗な建物が
目に飛び込んできた

単独では
きらいな色ではない桃色の壁

もう直ぐ出来上がるだろう
この可愛い家には
どんな人が住むのだろう

ps 2017.6.8 草稿 因みに 最近リフォームした我が家の壁は クリーム系の色で塗ってもらいました

梅雨入り

梅雨入り
晴天続きの後
急に雲が広がり
久し振りに
まとまった雨が降った

庭の紫陽花やユリの花たちは、
空からの雨を喜んでいる

5月11日に
旧居から新居に
植木を移したので
ようやくの雨に
ツツジやツバキたちも
恵みの水に潤っている

あした あさっては
また晴れ間が見えるようで
次第に梅雨本番を迎える前の
貴重な青空が拝めるだろう

新居が
と言っても
築30年の家を
リフォームしたのだが
昨年の地震で
屋根と壁などを損壊したが
先週（6月2日）に
無事修理が済んで
我ら夫婦はホッとした

だけど
被災した建物の中には
まだ修理などが
終わっていない所がある

だから
今年も 梅雨時 台風の時は
程々に雨が降って欲しいと思う

ps 2017.6.7
まとまった雨は 5月12日以来 26日振りである 近年の梅雨は 半端ない豪雨 強雨が降るので 今年も降雨には気をつけたい

カエルの俳写 初夏編1

我が家の庭に バラが咲く
リフォームした家の庭で
妻 J が丹精込めた薔薇の花が
次々に咲く

庭の向こうに網戸が見える
網戸の向こうに黒猫が見える

黒猫の網戸にありて薔薇の咲く
清風

捨てる？ すてられない⁈

戦後生まれの私は
「物」を捨てられません

「もの」を集めるのが好きなことも
影響していると思います

おまけに
あのオイルショックを経験したので
「もの」を溜め込む癖が
強化されたようです
それで
数年前から 引っ越し先をリフォームした折に
大量の廃棄物が出ました

おまけに
昨年の熊本地震で
前の住居が半壊し 解体となり
またまた
大量の廃棄物が 出てしまいました

自分たち夫婦と子供の物、
亡くなった両親の物など
合わせて２トントラック１０台以上の廃棄物が出ました

でも
元を辿れば
みんな大事な品物 貴重な資源物です

大量の用紙、写真、調味料、
食器類、電気部品、カセットテープ、
書籍などなど
もっと必要としている人に渡っていれば と「もの」には
済まない気持ちが一杯！

業者の人に処理を頼んだ後
二人で後悔し反省した次第です