哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

清水寺(せいすいじ)の石段を登る

2008-04-23 23:10:04 | 石段を登る
群馬県高崎の観音山にある「清水寺」(せいすいじ)の石段を登りました

歴史の教科書でおなじみ坂上田村麻呂が京都の清水から勧請、開基したと伝えられる、高崎の清水寺(せいすいじ)にかなりの段数がある石段があると判明。早速出没です。

朝、8時高崎駅到着。「あれっ。」「人がいない」車は頻繁に通行するが歩行者が見える範囲で数えるほどしかいない。(もちろん駅構内は人がいますが。)群馬県一番の街なのに。この閑散とした雰囲気はなんだ。ただ静かなコンクリートの街中である。(今日は元日じゃないよなぁ)

そんなこんなで、まず清水寺をめざすが歩こうか、バスで行こうか迷っていたが、バス乗り場(閑散としているターミナル?)の時刻表を見て、また「あぜん。」市内循環バス「ぐるりん」(各地ではやっているコミュニティバス(のつもり))が1~2時間に1本の運行。(なんだこりゃ。)ぜんぜんこれじゃ使い物にならない。ということで石段の下まで2キロの道をテクテクと。(初めての街は歩くのが1番)(ちなみに帰りも観音山の頂上から駅までテクテク。)

最初の50段を登ると「鐘突き堂」その後数十段登ると、いよいよ本番です。すぅ~と一直線に伸びるきれいな石段です。(てっぺんに本堂が見えます)200段ちょっと登坂して無事参拝完了です。りっぱな山門もあり高崎市街が見渡せます。

高崎市のコミニティバス「ぐるりん」。地元のバス会社に業務を委託して運行しているようですが、1時間に1本はさすがに使いにくい。車社会の群馬県。確か人口当たりの車保有率は日本一ではなかったかな。公共輸送機関が発達しないためにこうなっているのだろうが、車社会の弱者である「高齢者」「子供」の移動手段としての「バス」であるならば、せめて1時間に3~4本くらいないと、待つにも限界があるし、いつでも乗れる便利な乗り物として定着しない。このバスも先が見えているようなものである。

今日は高崎駅から観音山「清水寺から白布観音まで」そこからまた駅まで。結構歩きました。おかげで「脚にきた~!!」1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山王稲荷神社の石段を登る

2008-03-28 00:34:13 | 石段を登る
以前行った「日枝神社」の表参道(男坂)の石段とは別に同じ敷地にある「山王稲荷」に石段が存在するのを発見。ということで行ってきました。

「松蔭神社」から三軒茶屋へ。半蔵門線で永田町。テクテクと表参道・山王鳥居へ。まずは表参道の石段を登りお参り。裏手側に「山王稲荷」がありました。(気がつかなかった)そこから外堀通りへ向けて石段がありました。

お稲荷さんですから、朱色の鳥居が続いています。大人二人がやっと通れるくらいの狭くて急な石段です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東伏見稲荷の石段を登る

2008-03-06 23:05:43 | 石段を登る
東伏見稲荷の石段を登る

西武線の東伏見駅前におおきな朱の鳥居があります。前から気にはなっていたのですが・・・。ということでその鳥居のある「東伏見稲荷」へ行ってきました。

稲荷神社の総本山は京都・伏見稲荷神社。(昨年いってきました。お山もガムバッテ登ってきました)その分霊を奉るのが「東伏見稲荷」。東伏見の「東」とは京都・伏見の東にあるからだとか。駅から歩くと駅前に1つ、稲荷までの途中に1つ、稲荷様の門前に1つと3つの大きな鳥居をくぐって到着します。いつも通り石段を登りますが合計20段ほど。お賽銭をあげてひとまず終了。
    

裏方には、お稲荷様特有の朱の鳥居がずら~と並んでいます。探索気分でどんどんくぐります。そのなかのいくつかにお賽銭をあげて、こちらも無事終了です。

稲荷様はいろいろと御利益も多いと思いますので、いろいろと頼みこんで帰宅しました。
いずれいつかはご利益がありますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雄山最乗寺の石段を登る

2008-02-27 23:14:33 | 石段を登る
大雄山最乗寺の石段を登る

花粉症の薬のせいで毎日ボゥーとしてますが、ロマンスカーに乗って遠征してきました。場所は大雄山最乗寺。
ロマンスカーに乗って小田原へ(途中の車窓からの「すっきりした富士山が絶景!!)小田原から伊豆箱根大雄山線で終点まで。大雄山の駅から参道の入り口までバスで行けますが、歩くのは好きです。初めての土地は歩くのが1番。ということでテクテクと歩きはじめました。(これがあとで・・・。)
 

けっこうきつい登りがつづきます。仁王門が見えてきました。「てんぐのこみち」という車道に沿った歩行道をさらにテクテクと。花粉症の自分としては見るのもつらいりっぱな杉並木の中を登ります。道はチップを固めたもので踏み込むとやや沈みます。坂を下るときはここちよさそうですが、登るときはグリップがききすぎて結構脚にきます。それでもエッチラホッチラ登りつめるとバスの終点「道了尊」(約40分くらい)

石段の参道が遠くに見えてきます。さらにテクテクと。曹洞宗最乗寺の本堂に到着。敷地は広大です。さまざまな仏塔建物がある中で「御真殿」にお参り。まだ朝も早いのでお寺の方以外は参拝者はいません。そのままさらに奥へ石段をいくつか登ると・・・、今日の目的地「奥の院」へつづく長い石段が見えてきます。(300段くらい)

けっこう急な石段です。でも途中に踊り場がないすっきりスゥーとのびた美しい石段です。早速登ります。
一気に行けるかなっと思ったら、ここで脚にきました。大雄山の駅からここまで1時間強。歩き詰めです。うへぇ。何度か立ち止まりづつもエッチラホッチラ、ナンバ登りをしながら奥の院へ登りきりました。
鐘を打ってお参りして絵馬も奉納して無事完了。
 
けっこう高いです。けっこう急です。毎日のように(健康のため)ここまでお参りに来る方が多いそうです。
杉林に囲まれた中、花粉症の恐怖も忘れるくらいのすがすがしいお参りでした。
帰りはさすがに「脚」にきました、260円はらってバスにて駅まで強制送還です。あ~疲れた。

次回は北区駒込方面に出没予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池上本門寺の石段を登る

2008-02-20 00:02:40 | 石段を登る
池上本門寺の石段を登る

今年1回目の「石段を登る」シリーズで、不覚にも方向を間違え行けなかった「池上本門寺」。今回とうとう登りました。

池上の駅を降りて本門寺の方向へ。池上梅園の案内板と「ちい散歩」の文字が目立ちます。テクテクと歩くと遠くに見えてきました。

三門をくぐり、いざ石段へ。「いらっしゃい。」と日向ぼっこの三毛猫がお出迎え。(写真撮るの忘れた)ざっと80段くらいかな。(前回の500段に比べればぜんぜん。)

日蓮宗の総本山だけあって大きな本堂が立ちはだかります。仁王門をくぐりますが、なんかへんだぞ。そうです、何もかもが新しいのです。仁王像も本堂もりっぱですが新しいのです。空襲で焼出したので戦後建立したとか。
でも新しいのです。きれい過ぎるんです。

次回は大雄山に出没か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊国廟の石段を登る

2008-02-14 10:06:00 | 石段を登る
京都・豊国廟の石段を登りました。

雪の京都です。「東寺」「三十三間堂」とまわり、もう一つの目的地「豊国廟」へ向かいます。雪が降り続くので登れるかなと半信半疑でしたが、せっかく来たのだから見に行こうとテクテクと・・・。豊国神社跡、京都女子大の横を抜け歩いてゆきますが、やはり人がいない。観光コースから外れているし、雪だし、ほんとのもの好きしか足を運ばないかな。でも見えてきました「石段」。約500段(諸説ある?)木々の中をまっすぐに伸びています(イメージ通り)。一歩一歩進みます。途中で降りてくる1組の夫婦、「こんにちは」(マナーです)登るのも大変だけれど、滑りやすい石段を降りるのも難儀しそうです。石段は均等の段差ではなく高い・低いの組み合わせ、なにかわけがあるのでしょうか。
そんなこんなでいつのまにか頂上がもうすぐ眼の前。ふぅ~達成感。(雪の中を良く登ったな)
     

あぁ~。てっぺんに立ったと思ったら「山門」「石段」が雪に霞むように見えます。実はやっと半分登っただけでした。正直息があがっています。脚が棒のようになっています。まわりに人っ子一人いません。しんしんと雪だけが降っています。・・・でも渾身の力をこめて山門をくぐり最後の200段(数えられません)を登ります。五輪の塔が最初アタマから見えてきます。だんだんと全貌が見えてきてやっと登りきりました。

到達!! 眺望はありません。静かです。目立ったものは、ただ「五輪の塔」があるだけ。秀吉を奉った豊国神社がなくなったので、明治時代に建立されたそうです。でもここまで来たぞの達成感はあります。(眺望がよければさらに良いのに)

帰りの石段はそろ~りそろ~りとゆっくりゆっくり。(もう今日は石段・階段はカンベン)

その後、必ず寄る「銀閣寺」へ(自分は金閣よりは銀閣です)雪の銀閣もオツです。銀閣寺の門の横の道を行くと「八神社」というのがあります。(なにかのブックガイドに載ってたかな)「石段」が遠くから見えます。ちょっと興味が沸いたけど時間がない。次回以降に行って見ましょう。

阪急で大阪へ、「八角弁当」を購入して新幹線で帰京。京都遠征終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日枝神社の石段を登る

2008-02-12 23:35:48 | 石段を登る
日枝神社の石段を登りました。

赤坂の町と永田町の官庁街のあいだにある「日枝神社」に行ってきました。

おもて通り(外堀通り)の溜池側から歩いてきましたが、最初に目に付いたのは、真新しい石段。(新装開店ってカンジ)しかも「エスカレーター」の工事をしています。(なんだこりゃ)官庁・企業・商業とたくさんの人があつまるんでしょうね。最初のイメージ(石段の)は木々のなかにある由緒ある石段って感じでしたが、みごとに期待を裏切られました。(だってエスカレーターですよ!!)

まぁ、ここまで来たからには石段を登って帰ろうかっということで、真新しい(結婚式場みたいな)石段をのぼり、お賽銭をあげてふと見ると「鳥居」がある。もしや・・・あ~あった。「石段」。

裏通りからイメージ通りの石段(木々が生い茂り鳥居あり)

神社としての入り口は裏通りからでした。実際おもて通り側には結婚式場がありました。(だからエスカレーター付きの石段なのだ。なるほど!!)

今回もご利益がありますように。
次回はひさびさ京都遠征です(予定)つづく…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕神社の石段を登る

2008-01-25 23:41:39 | 石段を登る
愛宕神社の石段を登る

「石段を登る」シリーズの幻となった第1回「池上本門寺」
その後、地下鉄に乗って御成門へ。
実はまだ行ったことがない「東京タワー」がすぐ目の前です。そんな誘惑にも負けず第2回の「愛宕神社」へテクテクと。こんもりと山(森みたいなもの ちなみに標高26mです)が見えてきて、通りからひょいっと横に入ると目の前にキタ~「出世の石段」。さっそく登ります(必ず石段の数を数えることがルールです)

「86段」。

登ったら、小さな神社がもう目の前。お賽銭をあげて無事達成しました。

周りはビルやらマンションやら囲まれていますが、大きな公園にあるちょっとした登れる高台・滑り台のあるコンクリート製の人工の山に登った気分です。愛宕山を降りると「愛宕山トンネル」がありました。人工の真四角のトンネルではなく半円形のトンネルでした。

都心の高層建物の中にひっそりと「山」がたたずんでいました。

次回は「日枝神社」の予定
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池上本門寺へ・・・

2008-01-24 23:58:29 | 石段を登る
昨年の「大きい」シリーズに続いて、今年は「石段を登る」シリーズ。
その第1回目に選んだのは「池上本門寺」
がんばって行ってきました。

道に迷っちゃった!!
地理・地図の神童を自負する自分としては何たることか。

いつもの通り、ある程度地図を予習して頭に叩き込んで池上の駅を降りたまでは良かったのだが、由緒ある大きな寺なので今までの経験からすると駅から門前まで商店街が続くはずと過信してしまったのがいけなかった。駅前から続く商店街をキョロキョロしながら歩いてゆくとそろそろかなと思ったら中原街道に出てしまった。たしか頭に入れておいた地図には「中原街道」はなかったはず。しかも本門寺を見学したら中原街道沿いにある西馬込駅に向かう予定。「あれ!!」

ここで気がついた。真北に進むべきところを真西に歩いていたのだ。
「あちゃ方向が違う。 どうしよう。 このあと愛宕神社に行かなきゃ。」(愛宕神社編は次回。)
ということで断念。ふらふらと頭の中の地図を頼りに千鳥町の駅まで歩いた次第。

初めて行く土地で「迷う」のも意外な発見があったりして、これはこれで楽しみではある。(ぜんぜん苦にならないし、わざと迷うのもOK)しかしそれは迷った末には目的地に到着するのが前提であり、今回はいたってザンネン。

帰り道では「携帯用の地図」まで買っちゃう羽目に。(あ~あ プライドがきずつく。)

今日は過信しすぎたことを反省して、枕元に地図をおいて今日の道程を再確認しながら寝ましょうか。(これが1番の方法。絶対頭に地図が焼きつく。二度と迷わない。まちがいない。)次回絶対に到達しますよ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする