小湊鐡道・飯給駅の朝
房総半島内陸部の農村地帯にある“ある意味有名な”無人駅(サクラの季節だけはすごいです)(ブログにも5回目の投稿です)
まわりに人家も道路もないんで、冬の時期の早朝は鳥の鳴き声もなく、ただただしぃ~んとした空間で時間だけが過ぎゆきます。
遠くから列車音がかすかに聞こえ始め、踏切の警報音が突然なり始めると、だんだんとディーゼル音が響きはじめて、列車の姿が見えてきました。
小湊鐡道 養老渓谷行き下り始発列車 キハ200系2両編成
静寂を断ち切って飯給駅に到着、乗降客がいなくてもドアの開閉をして(駅からの乗客もいないし、乗車している人もいません、運転乗務員と車掌さんだけ)
時間調整した後定刻に飯給駅を発車して,森の中に列車が入ってゆきました。
ふたたびしぃ~んとした静寂の時が流れ始めました。