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伊勢神宮参拝 -熊野・伊勢への旅 2024初冬⑩-

2024-11-16 23:07:00 | 行ってきました

熊野・伊勢への旅三日目は、いよいよ「一生に一度は行ってみたい・・・お伊勢参り」伊勢神宮外宮・内宮を参拝します。

まずは伊勢神宮外宮「豊受大神宮」を参拝

伊勢市駅の正面からのびる道を数分歩くと、伊勢神宮外宮表参道に到着します。

表参道火除け橋を渡って神宮境内に、事前に案内マップを確認して効率よく巡るところですが、あまり信仰心もなく観光客気分なんで、ほかの参拝客の流れに沿って

だらだらと玉砂利を踏みしめながら歩き進めて、外宮の中心にある「正宮」を詣でます。

ほかにも敷地内には「土宮」「風宮」「多賀宮」などがあり、これらをひととおり参拝して、足早に外宮参拝を済ませました。

続けて外宮前から内宮行きのバスに乗り込み、内宮手前にある「猿田彦神社」を参拝します。

猿田彦大神は、ものごとの最初に出現し万事最も良い方向へみちびく大神として崇められています。

なにかを始めるとき、進む道に迷いがあるとき、人生の節目に立つとき・・・良い方向にみちびくという思いに通じるものがあります。

ここでは「はじめの一歩御守」を授かりました。新しい物事を始める時に、大切な第一歩を良い道に導いていただく、とても縁起の良い御守です。

猿田彦神社の参拝が終わり、内宮の方へ歩き出します。

内宮に通じる道沿いには「おかげ横丁」とかのアミューズメント的なストリートが内宮まで続いていて、食事・グルメ・みやげなどここですます事ができます。

そんな店先をキョロキョロしながら歩き進めると、内宮の入り口にあたる「参宮橋」のたもとに到着します。

伊勢神宮内宮「皇大神宮」を参拝します。

ここでも、あまり信仰心はなく観光気分で参拝客の流れに沿って、参宮橋を渡って神宮境内へ・・・

神の宿る場所と下界とを分け隔てる意味合いで川が流れており、その地をつなぐ意味合いで橋が架かっているという意味合いがあるようです。

表参道を玉砂利を踏みしめながら歩き、途中五十鈴川御手洗場で参拝の身を清め、正宮に向かいます。

外宮に比べて信心深い団体や修学旅行生も多くて、どちらかというと伊勢神宮参拝は内宮が主になるのでしょうか、けっこう正宮は混み合っています。

伊勢神宮の象徴的な内宮正宮を無事に参拝しました。なかなかこの正宮は神々しい空気感が漂っていて「参拝したぞぉ・・・」という心持が沸き上がります。

「荒祭宮」「風日祈宮」などを参拝して、ふたたび参宮橋を渡り伊勢神宮内宮・外宮の参拝が無事務める事ができました。

一生に一度はお伊勢参りとして参拝しましたが、形式的なものめずらしさ気分の足早のものとなってしまいました。それでも念願がかなった参拝ですのでこれで「よし」としましょう。

さあ、参拝帰りに「伊勢うどん」をいただき、土産をしこたま買い込んで帰路につきます。


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